日本製作のNetflixシリーズとしては初のオリジナル学園ドラマ、Netflixシリーズ「恋愛バトルロワイヤル」が公開される。
主人公の有沢唯千花役を演じるのは、Netflixシリーズ「幽☆遊☆白書」への出演を始め、大河ドラマ「光る君へ」、主演映画『不死身ラヴァーズ』での好演も話題のとなている見上愛。そんな唯千花と徐々に惹かれ合う真木陵悟役を演じるのは、『恋わずらいのエリー』「くるり〜誰が私と恋をした?〜」など、数々のドラマや映画の話題作に出演し、4月にはアーティスト・Ryubi Miyase としてメジャーデビューも果たした 宮世琉弥。
メインキャストはオーディションで選ばれたが、見上の起用についてNetflixの岡野真紀子 エグゼクティブ・プロデューサーは「ニュートラルな佇まいでしたが、お芝居をしてもらったら目の力がすごかったんです。どんなに恵まれない環境に置かれても、抗って自分の力で欲しいものを手に入れる強さを、見上さんなら表現してくれると思いました。一方で恋愛のシーンのお芝居を見せてもらうと、とてもピュアでチャーミング。監督も私も唯千花を演じるのは彼女しかない!とすぐに惚れ込みました」と振り返る。
宮世琉弥の起用については「真木は誰が見ても真っ直ぐな好青年ではなく、唯千花とは真逆のところにいる存在。恋愛を知ってからの変化を表現してくれる俳優を必要としていた中で、様々な作品で幅広い演技や表情でオーディエンスを魅了してきた宮世さんに注目し、起用させていただきました」と語った。
物語のベースとなっているのは、男女交際禁止の校則を破って自主退学勧告を受け退学した元女子生徒が学校法人を訴えたという裁判。。実際の出来事を出発点に、Z世代の恋愛観について広範囲なリサーチを行い、その声を反映させながらオリジナルストーリーが練り上げられた。