俳優ジェシー・アイゼンバーグの初監督作品、映画『僕らの世界が交わるまで』の日本公開が決定、あわせて日本版ポスタービジュアルが公開された。
2022年サンダンス映画祭でのワールドプレミア上映を経て、第75回カンヌ国際映画祭批評家週間のオープニング作品に選出された本作は、『ソーシャル・ネットワーク』でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされた、ジェシー・アイゼンバーグの初長編監督作品。
製作を担うのは『ラ・ラ・ランド』でアカデミー賞主演女優賞を獲得したエマ・ストーンが、デイブ・マッカリーと共に設立した映画/TV制作会社「フルート・ツリー」。さらに、オスカー常連となっている映画会社「A24」も製作・北米配給を手掛ける。
DV被害に遭った人々のためのシェルターを運営する母・エヴリンと、ネットのライブ配信で人気の高校生ジギー。社会奉仕に身を捧げる母親と、自分のフォロワーのことしか頭にないZ世代の息子は、お互いのことを分かり合えずすれ違ってばかり。そんな2人にちょっとした変化が訪れて‥‥。
母・エヴリンを演じるのは、『アリスのままで』でアカデミー賞主演女優賞を受賞したほか、ベルリン・べネチア・カンヌ国際映画祭でそれぞれ最優秀演技賞を受賞した初めてのアメリカ人女性でもある、ジュリアン・ムーア。ムーア自身も、アメリカの銃犯罪撲滅をめざす活動を広めるため、クリエイティブ・コミュニティ“エブリタウン・フォー・ガン・セイフティ・クリエイティブ・カウンシル”を立ち上げ、会長に就任。そんな彼女が本作では、社会奉仕に尽力する母親を演じる。
息子のジギー役を務めるのは、俳優・監督・アーティストと多岐にわたって活躍し、Netflixドラマシリーズ「ストレンジャーシングス 未知の世界」のマイク・ウィーラー役で人気沸騰中のフィン・ウォルフハード。
映画『僕らの世界が交わるまで』は、2024年1月19日(金)より全国公開。
DVシェルターを運営する母・エヴリンと、ネットのライブ配信で人気の高校生・ジギー。社会奉仕に身を捧げる母親と、自分のフォロワーのことしか頭にないZ世代の息子は、いまやお互いのことが分かり合えない。しかし彼らの日常にちょっとした変化が訪れる。それは、各々ないものねだりの相手に惹かれ、空回りの迷走を続ける“親子そっくり”の姿だった!
監督・脚本:ジェシー・アイゼンバーグ
製作:エマ・ストーン、デイヴ・マッケイ、アリ・ハーティング
出演:ジュリアン・ムーア、フィン・ウォルフハード、アリーシャ・ボー、ジェイ・O・サンダース、ビリー・ブリック、エレオノール・ヘンドリックス 他
配給:カルチュア・パブリッシャーズ
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2024年1月19日(金) TOHOシネマズ シャンテ他全国公開
公式サイト bokuranosekai