Oct 14, 2021 news

「住所不定無職低収入」など全17曲の楽曲で彩られる 細野晴臣のライブ・ドキュメンタリー映画『SAYONARA AMERICA』予告映像が公開

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「はっぴぃえんど」「イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)」として活動し、常に変化を繰り返して、斬新にして普遍的な音楽を想像し続ける唯一無二のミュージシャン細野晴臣。デビュー50周年記念ドキュメンタリー映画『NO SMOKING』の公開から2年。新たに、2019年にアメリカ・ニューヨーク、ロサンゼルスで開催された貴重なライブ映像と細野晴臣の直近のトークシーンをまとめたライブ・ドキュメンタリー映画『SAYONARA AMERICA』が11月12日(金)より全国公開される。

音楽も映画も舞台も、全てのエンタテインメントを家で楽しむことが余儀なくされる日々が普通になってしまった昨今。ライブは映像として伝えられ、人々が同じ空間で音楽を楽しんでいたのは過去の出来事。そんな自由が制限された世界だからこそ、”In Memories of No-Masking World”(マスクがなかった世界を偲んで)、幸福感と高揚感に満ちた本作が完成した。

公開された予告映像では、「久しぶりにギターを持った。もう2年も触ってなかったなぁ」という言葉とともに屋上でひとり、ギターを片手に佇む細野晴臣の姿が。2019年アメリカでのライブにてファンで埋め尽くされた客席は、細野の登場で熱を帯び、細野晴臣の音楽に酔いしれていく様子が映像からも伝わってくる。

前作の『NO SMOKING』に続き監督をつとめた佐渡岳利監督は、「今回の映画は、『NO SMOKING』でも一部紹介した、細野さんの2019年のアメリカツアーを主題にしたライブドキュメントです。タイトルの『SAYONARA AMERICA』は細野さんご自身がつけてくださいました。映画を最後まで観ていただけると、細野さんがこのタイトルをつけた意味が良くわかっていただけると思います。アメリカへの愛、音楽への愛、そして楽しくてチャーミングな細野さん満載のこの映画は、世界が変わらざるをえないこの時代だからこそ伝えたいメッセージがたっぷりつまった作品です」とコメント。

“憧れの地”アメリカの舞台で軽やかに、自由に、ギターを奏で、歌う細野晴臣、彼は今何を思い、語るのか。「住所不定無職低収入」「Sports Men」「Body Snatchers」など全17曲の楽曲で彩られるライブ・ドキュメンタリー映画『SAYONARA AMERICA』は、11月12日(金)よりシネスイッチ銀座、シネクイント、大阪ステーションシティシネマ他にて全国公開。

作品情報
映画『SAYONARA AMERICA』

細野晴臣デビュー50周年記念ドキュメンタリー映画『NO SMOKING』の公開から2年。新たに、2019年にアメリカ・ニューヨーク、ロサンゼルスで開催された貴重なライブ映像と細野晴臣の直近のトークシーンをまとめたライブ・ドキュメンタリー。(「住所不定無職定収入」「Sports Men」「Body Snatchers」を含む全17曲)

出演・音楽:細野晴臣

監督:佐渡岳利

プロデューサー:飯田雅裕

配給:ギャガ

©2021“HARUOMI HOSONO SAYONARA AMERICA”FILM PARTNERS

2021年11月12日(金) シネスイッチ銀座、シネクイント、大阪ステーションシティシネマ他にて全国公開

公式サイト gaga.ne.jp/sayonara-america