Nov 10, 2021 news

WOWOW大ヒットクライムサスペンス《殺人分析班》シリーズのユニバース作品 「連続ドラマW 邪神の天秤 公安分析班」特報映像が公開

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警視庁捜査一課十一係の活躍を描いた大ヒットクライムサスペンス、通称《殺人分析班》シリーズ。女性刑事・如月塔子が、鷹野秀昭をはじめとする個性豊かな仲間とともに猟奇殺人という難事件に挑む超人気シリーズ。原作の人気キャラクター投票で1位を獲得したこともある捜査一課のエースである鷹野は、前作「連続ドラマW 蝶の力学 殺人分析班」で、シリーズ最初は新米刑事だった塔子の成長を見届け、公安部へと異動となった。

その鷹野を主人公にした新シリーズ《公安分析班》がついに始動。《殺人分析班》シリーズと同じ世界観を共有するユニバース作品として、新たな猟奇殺人事件と公安チームの活躍を描く「連続ドラマW 邪神の天秤 公安分析班」が、2022年2月13日(日)よりWOWOWにて放送・配信開始となる。

この度、特報映像が公開された。2015年「石の繭」、2016年「水晶の鼓動」、2019年「蝶の力学」と、《殺人分析班》シリーズの過去作のスリリングな映像が断片的にたたみかけるように切り替わり、新たな舞台、新たな事件が展開される本作の映像に行き着く。

新たな猟奇殺人事件の謎と、その壮大な陰謀に挑むために、「公安分析班」に実力派キャストが集結。捜査を指揮するリーダー佐久間一弘 を演じるのは、筒井道隆。そこに集められたのは鷹野、氷室を含め計5名の精鋭メンバーたち。徳重聡演じる警部補・ 能見義則は「視察班」で、追尾のスペシャリスト。小市慢太郎演じる巡査部長・ 国枝周造は「指導班」で、公安での長いキャリアを生かし、安全かつ効果的に作業が行われるよう指導する。「IT担当」で、SNS、WEBなどから犯行に関わる情報を集める班で最年少の巡査部長・溝口晴人役は福山翔大が演じる。

ほかにも捜査一課時代の関係者で、今回の事件で鷹野が情報協力者エスとして運営する男・赤崎亮治役を奥野瑛太、その赤崎の婚約者で、危険な捜査に関わっていることを不審に思い鷹野を問い詰める宮内仁美役を瀧内公美が演じる。また、「殺人分析班」シリーズの警視庁捜査一課のお馴染みのキャラクターも登場。捜査一課十一係の係長・早瀬泰之役を渡辺いっけい。更に、前作「蝶の力学 殺人分析班」で鷹野の元・相棒の姉であり監察医だった相羽町子を菊地凛子が再び演じる。

「連続ドラマW 邪神の天秤 公安分析班」は、2022年2月13日(日)よりWOWOWにて放送・配信開始。

作品情報
「連続ドラマW 邪神の天秤 公安分析班」

日本警察の中でもエリートとされている公安部に異動した鷹野(青木崇高)。そんな中で起きた爆破事件の現場近くで与党大物議員の殺害事件が発生。遺体からは臓器が抜かれ、その付近には心臓と羽根を載せた天秤が残されていた。猟奇事件現場に臨場した鷹野は、持ち前の推理力で不可解な事件と向き合おうとするが、周囲から、公安には公安のやり方があると一蹴されてしまう。日本警察の中でも、公安警察は“治安の守護神”としての強烈なエリート意識を持っている。情報収集活動は警察にとって捜査の基本ともいえるが、公安警察において、その手法はより緻密で複雑なものを要求され、鷹野も公安独自の捜査手法で事件を追っていくのだが・・・。秘密主義がはびこる公安で、鷹野は難事件の解決の糸口をつかめるのか?猟奇殺人事件が、やがて公安と、ある目的を果たすために公安にやって来た鷹野の運命を大きく揺るがしていくことになる。

監督:内片輝、山室大輔、山本大輔

原作:麻見和史「邪神の天秤 警視庁公安分析班」「偽神の審判 警視庁公安分析班」(講談社刊)

出演:青木崇高、松雪泰子、徳重聡、小市慢太郎、福山翔大、瀧内公美、奥野瑛太、渡辺いっけい、段田安則、菊地凛子、筒井道隆

製作:WOWOW、テレパック

2022年2月13日(日) WOWOWにて放送・配信開始(全10話)

公式サイト wowow.co.jp/drama/original/jyashin/