Jan 31, 2023 news

“最後の戦い”への覚悟を描いた劇場版『美少女戦士セーラームーン Cosmos』予告映像 主題歌はDAOKO

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「美少女戦士セーラームーン」シリーズ最終章を描いた、劇場版『美少女戦士セーラームーン Cosmos』前編が6月9日(金)に、後編が6月30日(金)に公開される。この度、予告映像と本ビジュアルが解禁された。また、本作の主題歌がDAOKOの書き下ろし楽曲「月の花」に決定した。

1991年〜1997年にわたり、少女漫画雑誌「なかよし」(講談社)で連載された武内直子作の「美少女戦士セーラームーン」。単行本の世界累計発行部数は4600万部(紙・電子合計)にのぼり、1992年〜1997年の間はTVアニメシリーズも放送された。放送終了後も、日本のみならず40か国以上の国で放送され、いまなお世界中で愛されている。

本作で描かれるのは、「美少女戦士セーラームーン」シリーズ最終章となる“シャドウ・ギャラクティカ編”。新たなる敵“シャドウ・ギャラクティカ”が出現し、次々と仲間が狙われていき、セーラームーンたちは再び戦いに身を投じていく。

公開された予告映像では、迫りくるセーラーギャラクシアの恐怖、そして過酷な運命へと立ち向かうエターナルセーラームーンが描かれている。銀河征服を目論み、セーラームーンの持つ銀河一の力“シルバー・ムーン・クリスタル”をも奪おうとするギャラクシアは、仲間を一人ずつ奪いセーラームーンを追い詰めていく。

不安を感じながらも、“未来”のため、“仲間”のために、それでもセーラームーンは前へと進んでいく。

また、本作の主題歌は、DAOKOによる書きおろし楽曲「月の花」に決定。本人からコメントが届いた。

「セーラームーンを初めて見た時に、気高く美しいセーラー戦士たちに目を奪われたことを今でも覚えています。とくに変身シーンのときめきは鮮烈で、今見てもドキドキします。そんな心惹かれ続けている作品のオファーをいただき、聞いたときは嬉しくて取り乱しました。

楽曲制作では、何度も原作やアニメを観返し、より世界観を深くインプットしながら進めました。乙女の儚さと美しさを兼ね備えつつも、強く気高いセーラー戦士たちを体現するような楽曲に仕上がっていると思います。

映画公開が一ファンとして、心から楽しみです!一緒にわくわくしながら待ちましょう!!劇場で皆様に「月の花」を聴いて頂けることを心待ちにしております」。

作品情報
劇場版『美少女戦士セーラームーン Cosmos』

本作で描かれるのは、「美少女戦士セーラームーン」シリーズ最終章となる“シャドウ・ギャラクティカ編”。すべてを破壊しこの宇宙をも支配しようと目論む新たなる敵“シャドウ・ギャラクティカ”に、次々と仲間が狙われ、セーラームーンたちは再び戦いに身を投じていく。孤独に打ちのめされそうになりながらも、それでも顔を上げ前に進んでいく。

監督:髙橋知也

原作・総監修:武内直子

キャスト:三石琴乃、野島健児、福圓美里、水樹奈々、井上麻里奈、早見沙織 ほか

配給:東映

©武内直子・PNP/劇場版「美少女戦士セーラームーン Cosmos」製作委員会

前編:2023年6月9日(金)/後編:2023年6月30日(金) 公開

公式サイト 2023.sailormoon-movie.jp