『MOTHERマザー』で衝撃的な映画デビューを飾り数々の新人賞を受賞した奥平大兼と、『蜜蜂と遠雷』で映画賞新人賞を多数受賞、「ドラゴン桜」「silent」などでの好演も話題を呼んだ鈴鹿央士がW主演を務める、映画『PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~』。この度、本作の公開日が決定し、予告映像とポスタービジュアルが公開された。
【eスポーツ】を題材にした日本初の劇映画である本作は、徳島県の高専を舞台に、実在の男子学生をモデルに描いた青春映画。
派手な外見とは裏腹に、弟想いの一面もある心優しい翔太を演じるのは、「第15回TAMA映画賞」最優秀新進男優賞を受賞、主演を務めるディズニープラスオリジナルシリーズ「ワンダーハッチ -空飛ぶ竜の島-」の配信も控える奥平大兼。
クールな優等生だがケガを理由にバスケットボールを断念せざるを得なかった達郎役は、話題のドラマへの出演が続く鈴鹿央士。
翔太と達郎とともに【全国高校eスポーツ大会】を目指す、達郎のクラスメートでVチューバ―に夢中のクセ強男子・亘役に、映画・ドラマでも活躍する俳優・小倉史也が抜擢され、その他に、山下リオ、花瀬琴音、三浦誠己など追加キャストもこの度公開された。
監督は、ロボットコンテストに挑戦する高専生を描いた『ロボコン』や、ボルダリングに夢中な女子高生を描いた『のぼる小寺さん』など、若者を主人公に据え、数々の青春映画の傑作を世に送り出してきた名手・古厩智之。企画・プロデュースは「サクラ大戦シリーズ」等を手掛けてきた、広井王子が務める。
映画『PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~』は、2024年3月8日(金)より全国公開。
金髪にピアス、見た目はヤンチャなeスポーツビギナー翔太。ケガによってバスケットボールを諦めた失意の天才ゲーマー達郎。四六時中、ポテチ片手に動画やアニメに没頭する亘。そんな年齢もバックグラウンドも異なる、本来なら学校生活で交わることのなかった3人が、にわかチーム<アンダードッグス(かませ犬)>を結成して、全国大会に挑む。はじめは全く息の合わなかった彼らだったが、次第に競技に魅せられ、練習を重ねて、東京での決勝戦を目指していく。
監督:古厩智之
出演:奥平大兼、鈴鹿央士、山下リオ、小倉史也、花瀬琴音、、斉藤陽一郎、唯野未歩子、冨樫真、山田キヌヲ、薬丸翔、夏生大湖、岩本晟夢、徳留歌織、杉山ひこひこ、村上航、胡桃のあ(ぶいすぽっ!)、間木冠、味元耀大、和田聰宏、古舘佑太郎、三浦誠己
配給:ハピネットファントム・スタジオ
©2023映画『PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~』製作委員会
2024年3月8日(金) TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開
公式サイト play