Jul 20, 2023 news

パリを舞台に10歳の少女の目を通して愛猫との絆を描く、猫への感謝の物語 映画『ルー、パリで生まれた猫』

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今年4月にフランスで公開され「かわいくて素晴らしい!」(TÉLÉ 2 SEMAINES)と評された、映画『ルー、パリで生まれた猫』の日本公開が決定。日本版ポスタービジュアルが公開された。

パリで暮らす10歳の少女クレムが屋根裏で見つけたのは、生まれたばかりのキジトラの子猫。両親の不仲に心を痛めるクレムにとって、ルーと名付けた猫との生活は心安らぐ時間となっていく。

主人公クレムを演じるのは800人の中から選ばれ、本作が初主演となるキャプシーヌ・サンソン=ファブレス。監督を務めるのは“人間の俳優を捉えるように動物の視点に立って撮る”ことに定評のある、動物映像監督ギヨーム・メダチェフスキ。そんなメダチェフスキ監督が見初めたキジトラの子猫は、セリフはないのに、その豊かな表情でドラマを感じさせる。

楽しいときも落ち込んだときも、いつでもそばにいてくれた、猫たちへの愛と感謝の物語が誕生する。

映画『ルー、パリで生まれた猫』は、2023年9月29日(金)より全国順次公開。

作品情報
映画『ルー、パリで生まれた猫』

パリで暮らす10歳の少女クレムが屋根裏で見つけたのは、生まれたばかりのキジトラの子猫。母猫とはぐれた子猫を、ルーと名付けて一緒に暮らし始める。両親の不仲に心を痛めていたクレムにとって、ルーとの生活は心安らぐ時間となっていく。そんなある日、森の別荘を訪れたクレムとルーだったが、森である出会いが‥‥。

監督:ギヨーム・メダチェフスキ

出演:キャプシーヌ・サンソン=ファブレス、コリンヌ・マシエロ

配給:ギャガ

© 2023 MC4–ORANGE STUDIO–JMH & FILO Films

2023年9月29日(金) 新宿ピカデリー他全国順次公開

公式サイト gaga.ne.jp/parisnekor