Jan 14, 2022 news

ビリー・アイリッシュが歌う映画『真夜中乙女戦争』の主題歌 「Happier Than Ever」を原作者Fが意訳したMV映像が公開

A A
SHARE

延期開催が発表された第64回グラミー賞で主要3部門を含む7部門にノミネートされた世界的シンガー・ソングライター、ビリー・アイリッシュ。「年間最優秀レコード賞」「年間最優秀楽曲賞」「最優秀ミュージック・ビデオ賞」の3部門でノミネートされている最新アルバム『ハピアー・ザン・エヴァー』からの表題曲「Happier Than Ever」が映画『真夜中乙女戦争』の主題歌に決定している。

ビリーのダークでありながら力強くエモーショナルな歌声と曲調が映画の世界観と見事にシンクロしており、映画公開直前に『真夜中乙女戦争』の原作者である作家Fによる楽曲の意訳付きのミュージックビデオ映像が公開された。

「真夜中乙女戦争」は、10代・20代を中心に圧倒的支持を受け、Amazonでは総合カテゴリでベストセラー1位を獲得した作家Fの初の小説。著書累計部数は55万部を超える新鋭作家による、“平凡で退屈な日々を送る青年が自分自身と東京を破壊するまでの夜と恋と戦争”を描いた物語が、豪華キャストスタッフにより待望の映画化される。

主人公・無気力な大学生“私”を演じるのは、大人気グループKing & Princeのメンバーとして活躍しながら俳優としても目覚ましい活躍をみせる永瀬廉。鬱屈とした想いと破壊衝動を内に秘めたこれまでにないダークな役柄で俳優としての新境地を魅せる。主人公が恋心を抱く、「かくれんぼ同好会」で出会った凛々しく聡明な“先輩”役を、幅広い分野でマルチな才能を発揮する女優の池田エライザが演じ、しなやかで美しくもミステリアスなヒロイン “先輩”を見事に体現。

一連の騒動を首謀する謎の男“黒服”役を、日本アカデミー賞、毎日映画コンクールほか各種映画賞受賞歴を持つ俳優・柄本 佑が演じ、圧倒的なカリスマ性をもつヒール役で重厚な存在感を見せ異才を放つ。そして、『チワワちゃん』(19)『とんかつDJアゲ太郎』(20)など話題作を手掛ける、二宮 健が脚本・監督・編集を務める。

映画『真夜中乙女戦争』は、2022年1月21日(金)より全国公開。

作品情報
映画『真夜中乙女戦争』

4月。上京し東京で一人暮らしを始めた大学生の“私”。友達はいない。恋人もいない。大学の講義は恐ろしく退屈で、やりたいこともなりたいものもなく鬱屈とした日々の中、深夜のバイトの帰りにいつも東京タワーを眺めていた。そんな無気力なある日、「かくれんぼ同好会」で出会った凛々しく聡明な“先輩”と、突如として現れた謎の男“黒服”の存在によって、“私”の日常は一変。カリスマ的魅力を持つ“黒服”に導かれささやかな悪戯を仕掛けたり、“先輩”とも距離が近づき、思いがけず静かに煌めきだす“私”の日常。しかし、次第に“黒服”と孤独な同志たちの言動は激しさを増していき、“私”と“先輩”を巻き込んだ、壮大な破壊計画“真夜中乙女戦争”が秘密裏に動きだす。一方、一連の事件の首謀者を追う“先輩”は、“私”にも疑いの目を向けていた。“私”と“先輩”、“私”と“黒服”、分かり合えたはずだった二人の道は少しずつ乖離していき、3人の運命は思いもよらぬ方向へと走りだす。

脚本・監督:二宮 健

出演:永瀬 廉(King & Prince)、池田エライザ、柄本 佑

配給:KADOKAWA

©2022「真夜中乙女戦争」製作委員会

2022年1月21日(金) 全国公開

公式サイト movies.kadokawa.co.jp/mayonakaotomesenso/