Sep 14, 2022 news

松下洸平が阿部サダヲ演じる“迷惑な男”をナレーションで紹介! 映画『アイ・アム まきもと』

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ドラマ『ゆとりですがなにか』、『初恋の悪魔』で知られる水田伸生監督が『舞妓Haaaan!!!』(07)、『謝罪の王様』(13)等に続き阿部サダヲとタッグを組んだ、映画『アイ・アム まきもと』。牧本が出会う蕪木の娘・津森塔子役に満島ひかり。そして牧本の迷惑にまき込まれる人々に、國村隼、宮沢りえ、宇崎竜童、松下洸平、でんでん、松尾スズキ、坪倉由幸(我が家)と個性豊かな豪華キャストが集結。

この度、牧本の迷惑に翻弄される刑事・神代亨を演じた松下洸平がナレーションを務めたWEB限定予告映像が解禁。

本映像では、「空気が読めない」、「人の話を聞かない」阿部サダヲ演じる牧本を“まさに迷惑な男”と神代さながらのあきれた様子で紹介している。さらに、「電話を途中で切る」、「話が通じない」といった牧本が引き起こす迷惑の実例を本編映像に合わせて紹介。その度に、神代が牧本に対して怒号を浴びせ、怒りをあらわにする様子も収めている。

しかし、予告の終盤では、松下が「まさかの感動がラストに待っているかも‥‥」と締めくくっており、迷惑千万なだけでなく、優しさをあわせもった牧本が生み出す奇跡を予感させる。

松下は怒りの演技について、舞台明けの撮影だったということもあり、自身でも驚くほどの“大きな声”と、水田監督が自由に演出してくれたことで“動き回った”と振り返っており、共演した阿部も「こんなに怒られるんだってくらい楽しかった」と称賛を送るほど、渾身の怒りの演技を披露。

迷惑な男・牧本を演じる阿部サダヲと、刑事・神代亨演じる松下洸平の掛け合いにも注目したい、映画『アイ・アム まきもと』は9月30日(金)より全国公開。

作品情報
映画『アイ・アム まきもと』

小さな市役所に勤める牧本の仕事は、人知れず亡くなった人を埋葬する「おみおくり係」。故人の思いを大事にするあまり、つい警察のルールより自身のルールを優先して刑事・神代に日々怒られている。ある日牧本は、身寄りなく亡くなった老人・蕪木の部屋を訪れ、彼の娘と思しき少女の写真を発見する。一方、県庁からきた新任局長・小野口が「おみおくり係」廃止を決定する。蕪木の一件が“最後の仕事”となった牧本は、写真の少女探しと、一人でも多くの参列者を葬儀に呼ぶため、わずかな手がかりを頼りに蕪木のかつての友人や知人を探し出し訪ねていく。工場で蕪木と同僚だった平光、漁港で居酒屋を営む元恋人・みはる、炭鉱で蕪木に命を救われたという槍田、一時期ともに生活したホームレス仲間、そして写真の少女で蕪木の娘・塔子。蕪木の人生を辿るうちに、牧本にも少しずつ変化が生じていく。そして、牧本の“最後のおみおくり”には、思いもしなかった奇跡が待っていた。

監督:水田伸生

出演:阿部サダヲ、満島ひかり、宇崎竜童、松下洸平、でんでん、松尾スズキ、坪倉由幸(我が家)、宮沢りえ、國村隼

配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

©2022 映画『アイ・アム まきもと』製作委員会

2022年9月30日(金) 全国公開

公式サイト iammakimoto.jp