Mar 02, 2022 news

原作の最終話までを描く完結編二部作!『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』予告映像が公開

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本作から参加となる新キャストには、エドとアルの父親であるヴァン・ホーエンハイムと、ホムンクルスたちの生みの親であるお父様の二役を内野聖陽が演じる。内野は「漫画の名作とも言える「鋼の錬金術師」で、とても重要な役どころ、しかも敵対する役どころを、両方ともやらせて頂き、おもしろい経験をしました。 この二人が同時に画面に登場するシーンは、特に面白かったです。 なぜなら、自分の演技に対するリアクションを自分で考えたりできるからです。」と二役を演じることの楽しさをコメントしている。「復讐者スカー」のタイトルにも名前が入り、主人公エドの命を狙うスカーを演じるのは、新田真剣佑。新田は「スカーは強くて、怖いですが、うちに秘めるものが深く、ブレない強い芯があるところが魅力的だと感じました。原作でも人気のスカー。完成が楽しみです。」とスカーの魅力を語る。

さらに新キャストとして、東の大国シンから不老不死の法を求めてやってきた、シン国第十二皇子リン・ヤオを渡邊圭祐が、リンの護衛ランファンを黒島結菜が、ランファンの祖父フーを筧利夫が演じる。アメストリス軍にも新キャストが追加となり、“剛腕の錬金術師”の二つ名を持つ国家錬金術師アレックス・ルイ・アームストロング少佐を山本耕史が、その姉で“氷の女王”の異名を持つオリヴィエ・ミラ・アームストロング少将を栗山千明が、“紅蓮の錬金術師”の二つ名を持つ国家錬金術師ゾルフ・J・キンブリー中佐を山田裕貴が演じる。他の新キャストには、仲間由紀恵、風吹ジュン、藤木直人、奥貫薫、寺田心、ロン・モンロウ、遼河はるひなど、幅も広く超豪華なキャストが揃った。

原作者の荒川弘先生からは実写映画化に対して「一作目が、まだまだこれから!というところで終わったので、こうして完結編を作っていただき大変ありがたいです!撮影現場も見学に行きました。エドとわちゃわちゃ遊んでるスカーさん、キックボードで撮影所内を軽やかに走り回るスカーさん等々裏では、すっかりなごみ系だった彼がスクリーンではいったいどうなっているのか、劇場で観るのが楽しみです!(あとこれまた撮影所の隅っこでシャドーボクシングしてたハボと大佐がツボでした)」とコメントし、実写での「鋼の錬金術師」の完結に期待が寄せられている。

映画『鋼の錬金術師 完結編』、「復讐者スカー」は5月20日(金)、「最後の錬成」は6月24日(金)より二部作連続全国公開。

作品情報
映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』

国家錬金術師ばかりを狙った連続殺人事件が起きる中央(セントラル)を訪れたエドとアル。犯人は正体不明ながら、額に十字傷を持つことから”傷の男(スカー)”と呼ばれていた。兄弟も命を狙われ応戦するものの、圧倒的な強さの前に機械鎧(オートメイル)を破壊され、絶体絶命となる。果たして二人はこの危機を乗り越え、元の身体を取り戻すことができるのだろうか。隠されたこの国の秘密と”約束の日”、そしてエドとアルの父親の過去。幾重にも重なる謎と真実が解き明かされ、物語は圧巻のフィナーレへ。最後に兄弟が出した答えとは?原作の最終話まで描き切った”完結編”―伝説は二部作で完結する。

監督:曽利文彦

原作:「鋼の錬金術師」荒川弘(「ガンガンコミックス」スクウェア・エニックス刊)

出演:山田涼介、本田翼、ディーン・フジオカ、蓮佛美沙子、本郷奏多 / 黒島結菜、渡邊圭祐、寺田心、内山信二、大貫勇輔、ロン・モンロウ、水石亜飛夢、奥貫薫、高橋努、堀内敬子、丸山智己、遼河はるひ、平岡祐太、山田裕貴、麿赤兒、大和田伸也、舘ひろし、藤木直人 / 山本耕史 / 筧利夫、杉本哲太、栗山千明、風吹ジュン、佐藤隆太、仲間由紀恵 / 新田真剣佑、内野聖陽

配給:ワーナー・ブラザース映画

©2022 荒川弘/SQUARE ENIX ©2022 映画「鋼の錬金術師2&3」製作委員会

2022年5月20日(金)より「復讐者スカー」/2022年6月24日(金)より「最後の錬成」二部作連続全国公開

公式サイト hagarenmovie.jp