Jun 02, 2022 news

原作の最終話までを描き切る!映画『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』予告映像が公開

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2001年に月刊「少年ガンガン」(スクウェア・エニックス)で連載が開始するや、魅力的なキャラクター、緻密に練られたストーリー、圧倒的で唯一無二な世界観で、世界中から愛される大ベストセラーとなった漫画「鋼の錬金術師」。連載開始20周年新プロジェクトとして発表された実写二部作では、エドとアル、兄弟の物語の最終章を、原作のままに映像化することにこだわった。国家錬金術師の抹殺を誓う男スカーとの対決を描く『復讐者スカー』。国家を揺るがす巨大な陰謀に導かれていく『最後の錬成』。物語の壮大なラストを描くには、どうしても二作が必要だった。

この度、劇場で現在公開中の『復讐者スカー』本編後に上映されている、映画『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』の予告映像が公開された。

主演は前作に引き続きHey! Say! JUMPの山田涼介が務め、主人公で“鋼の錬金術師”の二つ名を持つ国家錬金術師エドワード・エルリックを演じ切る。また本田翼をはじめ、ディーン・フジオカ、蓮佛美沙子、本郷奏多らが続投。そして本作から登場する新キャストに、内野聖陽や新田真剣佑、舘ひろし、渡邊圭祐、黒島結菜、山本耕史、栗山千明、山田裕貴ら豪華俳優陣が名を連ねる。

予告映像は、「色欲(ラスト)、強欲(グリード)、怠惰(スロウス)、暴食(グラトニー)、嫉妬(エンヴィー)、憤怒(ラース)、傲慢(プライド)。七つの感情をホムンクルスとして切り離してますます人間から遠ざかっているぞ」という、エルリック兄弟の父親であり物語の鍵を握るヴァン・ホーエンハイム(内野聖陽)の台詞から幕が上がる。対して、ホムンクルスの生みの親であり、不気味にもホーエンハイムと全く同じ見た目を持つ最後の敵“お父様”は「私は人間になりたいわけではない。完全な存在になりたいのだ」と表情もなく言い放ち、2人の間には不穏な雰囲気が漂う。

映像には、主人公エドワード・エルリック(山田涼介)をはじめ、ウィンリィ・ロックベル(本田翼)、ロイ・マスタング(ディーン・フジオカ)、リザ・ホークアイ(蓮佛美沙子)、エンヴィー(本郷奏多)、キング・ブラッドレイ(舘ひろし)、セリム・ブラッドレイ(寺田心)なども登場。そして、ついに開かれる真理の扉の前には、禁忌とされる人体錬成を行い、肉体の全てを失ったアルフォンス・エルリック(水石亜飛夢)の本来の姿も‥‥?果たして、エドたちは“お父様”による壮大な計画を阻止することができるのか?いよいよ”お父様”そしてホムンクルスたちとの戦いもクライマックス。最終決戦の果てにあるものとは?エドとアル兄弟の旅の結末とは。

山田は、父親であるホーエンハイムとして内野の参加が決まった時には、「髭などのビジュアル面で、どのように内野さんがホーエンハイムになっていくのか、ワクワク感がありました。現場でお会いした時には、原作から飛び出てきたんですかというビジュアルでした」と当時の心境を振り返った。

また、内野はホーエンハイムという役柄を演じるにあたって「この父と子の関係性は少し特殊で、情けないというか抜けたところがあるので、新鮮な感覚でした」と明かす。また山田の印象については、「山田さんの魅力が凄く出ている、格好良いエドの印象がありました。今回ご一緒して(演技が)自由自在なんですよ。そこがとても頼りがいがありました」と、座長・山田への絶大な信頼感を語った。

原作の最終話までを描き切る!映画『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』予告映像が公開

実際に撮影現場では、内野が山田自身の緊張を解いてくれた場面もあったという。「エドが父に暴言を吐くシーンがあったのですが、内野さんから”もっと来ていいよ”と言っていただいたので、遠慮なく演技できました。凄くありがたかったです」と山田が語ると、内野も「山田さんの(元々ある)礼儀正しさを抜いてほしくて、伝えました」と話しており、お互いリスペクトし合いながら演技プランを重ねていった。

完結編の中でも『最後の錬成』で山田は、エドと青年時代のホーエンハイムを、内野はホーエンハイムと”フラスコの中の小人”と、それぞれが複数の役柄を演じ分けた。山田は役柄の演じ分けについて、「ホーエンハイムの青年時代を演じたときに、喋りのテンポは内野さんを参考にしました。また、内野さんのほくろの位置も参考に描かせて頂きました(笑)」とエピソードを明かした。一方で内野も、山田が演じる青年時代のホーエンハイムについて「私の若い頃がこんなに色っぽくていいのかというくらい、魅力的でした」と語るように、お互いが様々な工夫を凝らしながら、演技に挑んだ様子がよく分かる。

映画『鋼の錬金術師 完結編』、「復讐者スカー」は公開中、6月24日(金)より「最後の錬成」全国公開。

作品情報
原作の最終話までを描き切る!映画『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』予告映像が公開
映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』

国家錬金術師ばかりを狙った連続殺人事件が起きる中央(セントラル)を訪れたエドとアル。犯人は正体不明ながら、額に十字傷を持つことから”傷の男(スカー)”と呼ばれていた。兄弟も命を狙われ応戦するものの、圧倒的な強さの前に機械鎧(オートメイル)を破壊され、絶体絶命となる。果たして二人はこの危機を乗り越え、元の身体を取り戻すことができるのだろうか。隠されたこの国の秘密と”約束の日”、そしてエドとアルの父親の過去。幾重にも重なる謎と真実が解き明かされ、物語は圧巻のフィナーレへ。最後に兄弟が出した答えとは?原作の最終話まで描き切った”完結編”―伝説は二部作で完結する。

監督:曽利文彦

原作:「鋼の錬金術師」荒川弘(「ガンガンコミックス」スクウェア・エニックス刊)

出演:山田涼介、本田翼、ディーン・フジオカ、蓮佛美沙子、本郷奏多 / 黒島結菜、渡邊圭祐、寺田心、内山信二、大貫勇輔、ロン・モンロウ、水石亜飛夢、奥貫薫、高橋努、堀内敬子、丸山智己、遼河はるひ、平岡祐太、山田裕貴、麿赤兒、大和田伸也、舘ひろし、藤木直人 / 山本耕史 / 筧利夫、杉本哲太、栗山千明、風吹ジュン、佐藤隆太、仲間由紀恵 / 新田真剣佑、内野聖陽

配給:ワーナー・ブラザース映画

©2022 荒川弘/SQUARE ENIX ©2022 映画「鋼の錬金術師2&3」製作委員会

公開中「復讐者スカー」 / 2022年6月24日(金)「最後の錬成」二部作連続全国公開

公式サイト wwws.warnerbros.co.jp//hagarenmovie