Nov 02, 2022 news

“まさかの地声!” 総勢24キャラクターを武内駿輔がひとりで熱演 Netflixシリーズ『ぐでたま ~母をたずねてどんくらい~』

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【武内駿輔 コメント】

―― 本作のオファーを受けた際の気持ちは?
最初の感想としては「なんで僕?!」でした(笑)。普段は声が低めのキャラクターだったり、大人っぽいキャラクターを演じる機会が多いので、しかも国民的人気キャラクターのぐでたまの声ということで、自分がやってもいいのかというのは正直な気持ちとしてありました。映像を見せていただいたり企画内容を伺って、非常に面白い試みだと思いました。子供向けだけではなく幅広い世代に刺さるような、ぐでたまを作りたいということでしたので、僕でよければ全力を尽くして頑張りたいという気持ちでお引き受けしました。

―― 今回24キャラクターを演じるにあたり、過去このような経験は?
いやーないですね、初めてです(笑)。なかなか24キャラクターを演じる機会というのは普通のアニメーションではないので‥‥。ですが試みとして、いつか僕も声優ならではというか、自分の外見を使わない分、何キャラクターも演じることは一つの夢としてありました。今回『ぐでたま』を通してそれを実現できたことは嬉しかったですし、非常にやりがいのある仕事でした。

―― 本作を楽しみにしている方々へメッセージ
映像がすごく綺麗ですし、キャラクター達もかわいいので、小さいお子さんももちろん楽しんでいただける内容になっています。絵作り以外でも、セリフだったり、ぐでたまを通して周りの人間やたまごたちがどういう風に成長していくかとか、ぐでたまによって気づかされることが大人にもあると思います。年齢・性別を問わず様々な方に刺さるポイントがあるので、ぜひ本作を通してぐでたまのメッセージを感じていただけたら嬉しいです。

【榊原幹典監督 コメント】

実写化するにあたって、ぐでたまの声は一番のチャレンジでしたが、テスト音声で武内さんの声を聴いた瞬間に、この人しかぐでたまを演じられる人はいない、と確信しました。まさかの地声! しかもほぼ全てのぐでたまをひとりで演じ分けるという、どこを切っても武内駿輔が出てくる金太郎飴のような作品になりました。グデっとした感じを出すための数々のアドリブも含めて、魅力的なぐでたまや卵たちに、どうぞご期待ください。

作品情報
Netflixシリーズ『ぐでたま ~母をたずねてどんくらい~』

どうせ食べられるだけだと自分の運命を諦め、いつもぐでっとしていたいぐでたまが、前向きで暑苦しいひよこのしゃきぴよに巻き込まれ、冷蔵庫から外の世界へ。正反対のデコボココンビは、母親探しの旅に出ることに。旅の途中で多種多様なたまごたちと出会い、それぞれの調理法があることを知っていく、ぐでたま。ぐでたまが自分の行く先を考え始めた時、このままだと腐ることが判明。果たして、動きたくも働きたくもない主人公ぐでたまは、母親のもとにたどり着くことができるのか?ぐでたまとしゃきぴよ、正反対のデコボココンビが繰り広げる、脱力と共感の親探しロード・トリップ。

監督:榊原幹典

原作:サンリオ

声の出演:武内駿輔、福島星蘭
出演:中尾明慶、モトーラ世理奈 / 皆川猿時

©️ 2022 SANRIO CO., LTD. S/D・G

2022年12月13日(火) Netflixにて世界配信(全10話)

公式サイト netflix.com/title/81090127