広瀬アリスを主演に迎え、月村了衛による予測不能のサバイバル・アクション小説の金字塔「槐(エンジュ)」を実写化した、映画『ENJU エンジュ』。このたび本作の全国公開が決定し、あわせて特報映像と広瀬アリスのコメント映像が公開された。
本作の舞台は、とある学園の野外活動部が合宿に訪れていた静かな湖畔のキャンプ場。レジャー客で賑わう平和な一角が、突如として凶悪な武装集団によって占拠され、瞬く間に惨劇の舞台へと変貌を遂げる。絶体絶命の危機に瀕した生徒たちを救うため立ち上がったのは、地味で目立たない野外活動部副顧問の由良先生──彼女の真の姿は、凄腕の暗殺者〈槐(エンジュ)〉だった。
主人公・由良季実枝/三ツ扇槐役を演じるのは、ドラマ・映画・CM で圧倒的な人気と存在感を放つ広瀬アリス。表の顔は教師、その実態は凄腕の暗殺者という二面性を持つ難しい役どころに挑戦。「生徒を守るのは、わたしの責務。」という強い信念のもと、自ら体当たりで挑んだ本格ハードアクションで、これまでのイメージを覆す新たなる“アクションヒロイン”像を打ち立てた。
原作は『機龍警察』シリーズをはじめ、山田風太郎賞や日本推理作家協会賞を受賞し、直木賞候補にも選出されるなど、冒険・サバイバル・アクション小説の最高峰・月村了衛の「槐(エンジュ)」(光文社文庫刊)。本作は、月村にとって著作が映画化されるのは今回が初となる。
このたび公開された特報映像では、煙が充満する廃墟に立つ人影。銃を構える由良(広瀬アリス)の姿とともに、「先生は僕たちを守る殺人マシンでした」という衝撃的なナレーションが響く。ショットガンやナイフを駆使した激しい戦闘が繰り広げられ、広瀬のクールで切迫した表情に息を呑む、臨場感あふれる映像となっている。
あわせて公開されたコメント映像では、顔や腕に生々しい傷メイクと血の痕を残したアクション撮影直後の姿でインタビューに応じた広瀬アリス。「ワンシーンに4日間をかけたハードな撮影でした」と振り返り、「リアルな生傷やあざがたくさんできましたが、良い勲章だなと思っています」と達成感あふれる笑顔で語り、作品への並々ならぬ覚悟をのぞかせている。
一方で、ハードな撮影の合間には、広瀬の愛犬であるフレンチブルドッグのベベちゃんが撮影現場にサプライズ登場! 凄腕の暗殺者役から一転、愛犬を前に思わずデレデレの笑顔をこぼす広瀬の姿に、一瞬で和やかな空気に包まれる一幕も。ハードな殺し屋役を演じ切るクールなストイックさと、普段のチャーミングで温かな素顔との愛らしいギャップが凝縮された貴重な映像となっている。
映画『ENJU エンジュ』は、2027年3月26日(金)より全国公開。

レジャー客で賑わう湖のほとりのキャンプ場に合宿で訪れた水楢学園野外活動部の高校生たち。それは他愛もない学校生活の一コマ、のはずだった。しかしそこは瞬く間に惨劇の舞台へと変貌を遂げる。 突如として謎の武装集団がキャンプ場を襲撃。その正体は凶悪な犯罪グループ『クラック』。彼らの目的はキャンプ場のどこかに隠されている、仲間が持ち逃げした六十億の金だった。虫けらように次々と殺されていくキャンプ客たち、漏れなくクラックの手に落ちた高校生たちが絶対絶命と思われたその時、何者かの手によって一人、また一人と消されていく悪人たち。それは地味で目立たない副顧問・由良先生の仕業だった。「先生‥‥あなたは、何者なんですか?」水楢学園の生徒たちはこの地獄の合宿を生き延びることが出来るのか?
監督:久保茂昭
原作:月村了衛「槐(エンジュ)』(光文社文庫刊)
出演:広瀬アリス
配給:バンダイナムコフィルムワークス
©月村了衛/映画「槐」製作委員会
2027年3月26日(金) 全国公開
公式サイト enju-movie