Nov 06, 2026 news

原作:谷崎潤一郎 禁断の耽美小説を映像化 映画『或る女たらしの死』 幻想と現実が交錯する本予告映像公開

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耽美と官能の作家として知られる文豪・谷崎潤一郎。その生誕140年を記念し、「TANIZAKI Reimagined」と題し公開された『JOTARO』『お艶殺し』に続く映画『或る女たらしの死』。このたび本作の本予告映像が公開された。

原作「秘密」は1911年に発表された谷崎潤一郎初期の短編小説。女装という“もうひとつの人格”を手に入れた主人公が、一人の女性との出会いを通じて、秘密に彩られた不可思議な関係へと引き込まれていき、自分自身の内面に潜む欲望に気付く物語。

本作を手掛けたのは2016年に短編映画『WALK IN THE ROOM』が第26回TAMA CINEMA FORUM「TAMA NEW WAVE」コンペティション部門に入選し注目を集め、前作『LONESOME VACATION』が第24回ニッポン・コネクション日本映画祭ニッポン・ヴィジョンズ審査員賞を受賞した俊英・下社敦郎。

主人公・度会瑞樹を演じるのは、放送中のドラマ『赤灯えれじい』で小田裕之役を務め、「まんぷく」『悪は存在しない』『SUPER HAPPY FOREVER』『白昼夢』などに出演する宮田佳典。度会を狂わせていく謎の女・つぐみ役には『消せない記憶』の西尾茉侑、内縁の妻・佐野南役には『卍』や11月13日公開の『刺青』に出演する小原徳子。さらに、映画『万引き家族』『シーシュポスたちのまなざし』の溝口奈菜、『LONESOME VACATION』『つゆのあとさき』の松㟢翔平、『怪物』『舟を編む』の森岡龍、『EUREKA ユリイカ』『蒲団』の斉藤陽一郎ら、個性豊かな俳優陣が脇を固める。

このたび公開された本予告映像は、本作の主人公・小説家の度会瑞樹が、大学生の時に電撃的刺激が身体中を巡る出会いがあったと語るナレーションから始まります。内縁の妻・南と別居し、心に空虚さを感じる度会。そんな度会の前に現れたユリの浴衣姿をきっかけに、女装という“遊戯”に没入していく。そこに現れたのは、かつて旅先で出会い、身体中を電撃的刺激が駆け巡り、人生を変えた謎の女・つぐみ。古びた映画館での再会をきっかけに、度会はつぐみとの秘密の関係へと足を踏み入れる。幻想と現実が交錯するなか、次第にその人生が狂っていく。度会が追い求めていたものの正体とは‥‥。官能と耽美に溢れた予告映像となっている。

映画『或る女たらしの死』は、2026年12月4日(金)より公開。

作品情報
映画『或る女たらしの死』

女装という“もうひとつの人格”を手に入れた主人公が、一人の女性との出会いを通じて、秘密に彩られた不可思議な関係へと引き込まれていき、自分自身の内面に潜む欲望に気付く。

監督・脚本・音楽:下社敦郎

原案:谷崎潤一郎「秘密」

出演:宮田佳典、西尾茉侑、小原徳子、溝口奈菜、松㟢翔平、河屋秀俊、西山真来、カリナアンナ、蜷川みほ、森岡龍、斉藤陽一郎

配給:スターキャットアルバトロス・フィルム

©2026「或る女たらしの死」パートナーズ

2026年12月4日(金) 池袋シネマ・ロサにて公開