Jan 18, 2023 news

生田斗真が超豪華キャストに翻弄される!? 個性あふれる場面写真一挙解禁 映画『湯道』

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第81回米アカデミー賞外国語映画賞をはじめ、国内外問わず数々の賞を総なめにした『おくりびと』(08)の脚本を手掛け、ご当地キャラクターブームを牽引した「くまモン」の生みの親でもある、まさに企画のプロフェッショナル・小山薫堂。その小山が2015年に提唱し、日本の文化「お風呂」について精神や様式を突き詰める新たな道・「湯道」が、構想約7年の歳月を経て、本人の完全オリジナル脚本で映画化した、映画『湯道』。

生田斗真、濱田岳、橋本環奈をはじめ、天童よしみ、クリス・ハート、戸田恵子、寺島進、厚切りジェイソン、浅野和之、笹野高史、吉行和子、ウエンツ瑛士、朝日奈央、吉田鋼太郎、夏木マリ、柄本明、さらに小日向文世、角野卓造、生見愛瑠、窪田正孝など超豪華キャストが勢ぞろい。この度、場面写真が一挙解禁された。

解禁となったのは、生田斗真演じる史朗の初番台姿。ボイラー室でのボヤ騒ぎに巻き込まれ入院した弟・悟朗の代わりに店番を任された史朗が、慣れないながらも、老夫婦(笹野高史・吉行和子)にお釣りを渡す姿や、怪しい雰囲気が漂う風呂仙人(柄本明)に困惑している表情など、一癖も二癖もある銭湯の常連客に生田斗真が翻弄される場面。

さらに、常連客の視線を一斉に集め、何か言いたげな悟朗(濱田岳)の姿や、いづみ(橋本環奈)が、「まるきん温泉」の番台で横山(小日向文世)と笑顔で話し、表で、良子(天童よしみ)を迎える“看板娘”ぶりが伝わるカットもお目見え。

「家のお風呂を檜風呂にする」という夢を抱いている横山(小日向文世)が自宅のお風呂に浸かり、今にも号泣しそうな表情を浮かべている理由とは‥‥?超辛口の温泉評論家の太田(吉田鋼太郎)が険しい顔で見つめるワイングラスの中身とは‥‥?人里離れた山奥にひっそりと住む謎の老婆・夙子(夏木マリ)の正体とは‥‥?

仲違いをしていた兄弟といづみが笑顔で乾杯をしている場面も垣間見え、一体「湯」を通してどのような物語が繰り広げられてくのか‥‥物語の行く末が気になる、“沸く沸く”な場面カットとなっている。

映画『湯道』は、2月23日(木・祝)より全国公開。

作品情報
映画『湯道』

亡き父が遺した実家の銭湯「まるきん温泉」に突然戻ってきた建築家の三浦史朗。帰省の理由は店を切り盛りする弟の悟朗に、古びた銭湯を畳んでマンションに建て替えることを伝えるためだった。実家を飛び出し都会で自由に生きている史朗に反発し、冷たい態度をとる悟朗。そんなある日、ボイラー室での騒ぎで巻き込まれた悟朗が入院をすることに。銭湯で働いているいづみの助言もあり、史朗は弟の代わりに仕方なく「まるきん温泉」の店主として数日間過ごす。いつもと変わらず暖簾をくぐる常連客、夫婦や親子。分け隔てなく一人一人に訪れる笑いと幸せのドラマ。不慣れながらも湯を沸かし、そこで様々な人間模様を目の当たりにした史朗の中で徐々に凝り固まった何かが解されていくのであった。

監督:鈴木雅之

企画・脚本:小山薫堂

出演:生田斗真、濱田岳、橋本環奈、小日向文世 / 天童よしみ、クリス・ハート、戸田恵子、寺島進、厚切りジェイソン、浅野和之、笹野高史、吉行和子、ウエンツ瑛士、朝日奈央、梶原善、大水洋介、堀内敬子、森カンナ、藤田朋子、生見愛瑠、吉田鋼太郎、窪田正孝、夏木マリ、角野卓造、柄本明

配給:東宝

©2023映画「湯道」製作委員会

2023年2月23日(木・祝) 全国公開

公式サイト yudo-movie.jp