2018年の連載開始以来、累計発行部数200万部を超える二宮正明が放つ衝撃のサスペンスコミック「ガンニバル」を実写ドラマ化。息も尽かせぬ緊迫感で放つ戦慄のヴィレッジ・サイコスリラー超大作、ドラマ『ガンニバル』。
11月30日(水)、ウォルト・ディズニー・カンパニーが今後予定されている劇場作品と動画配信作品を紹介する「ディズニー・コンテンツ・ショーケース2022」をシンガポール マリーナベイサンズにて開催。本イベントに世界のメディアが集う中、本作のパネルステージの中で最新予告映像が世界同時解禁された。
さらに、予告映像中で登場する、供花村(くげむら)の住人から「顔を喰われた」と証言する衝撃のキャラクター・寺山京介役で高杉真宙の出演も決定。そして、狂気の世界に引きずり込まれる柳楽優弥演じる阿川大悟の姿をとらえた戦慄の最新ビジュアルも解禁された。
新映像は、柳楽優弥演じる阿川大悟が冷酷な目で銃口を突きつけ発砲する衝撃シーンで幕を開ける。左遷される理由となるショッキングな事件を経て、供花村(くげむら)に越してきた警察官 阿川大悟は妻の有希(吉岡里帆)、娘のましろ(志水心音)と、穏やかで美しい自然が広がるこの村で一から家族としての生活を再スタートさせていた。
村人からも温かく歓迎され順風満帆な日々を過ごす阿川家だったが、ある日村人からこう忠告される――「後藤家には関わらないほうがいい」。時を同じくして、突如失踪した前任の駐在が残した「お前ら人間を喰ってる」というにわかに信じられない証言を耳にする大悟。
村人たちから畏怖される存在の〈後藤家〉が白装束に身を包み、後藤家の前当主・後藤銀(倍賞美津子)の葬儀を行う異様な光景、猟銃を突きつけ異常な笑いを見せる後藤恵介(笠松将)。正気では無いように見える後藤家に対し疑いの目を向ける大悟は独自に捜査を進めるのだった。そして、〈村の誰かに顔を喰われた〉と証言する寺山京介(高杉真宙)の登場により、大悟は外界から閉ざされた供花村に隠された恐ろしい秘密の核心に近づくこととなる。後藤家が抱える触れてはいけない秘密、優しかった村人たちの本性が徐々に見え隠れし始める。
「この村の人間は人を喰ってる」という噂の真相、そしてその裏でうごめくのはいったい何者なのか‥‥?疑心暗鬼に襲われる大悟は次第に村の狂気に飲み込まれ、彼の正義すらも狂気に満ちていくのだった。そして、突如現れた人とは思えない謎の大男に襲われる大悟。血で染まっていく供花村に隠された真実とは?狂気が加速する予測不能のノンストップな物語から目が離せない。
ドラマ『ガンニバル』は、12月28日(水)よりディズニープラスにて独占配信。
舞台は、都会から遠く離れた山間にある「供花村(くげむら)」。警察官の阿川大悟は、ある事件を起こして供花村の駐在として左遷され、犯罪とは無縁の穏やかなこの土地で家族と静かに暮らしていた。しかし、一人の老婆の奇妙な死をきっかけに、彼は少しずつ村の異常性に気付いて行く。そして、“この村では人が喰われているらしい”という、衝撃の噂を耳にする。穏やかな日常を次第に狂気が蝕んでいく‥‥。
監督:片山慎三、川井隼人
原作:『ガンニバル』二宮正明(日本文芸社刊)
出演:柳楽優弥、笠松将、吉岡里帆、高杉真宙、北香那、杉田雷麟、山下リオ、田中俊介、志水心音、吉原光夫、六角精児、酒向芳、矢柴俊博、河井青葉、赤堀雅秋、二階堂智、小木茂光、利重剛、中村梅雀、倍賞美津子
© 2022 Disney
2022年12月28日(水) ディズニープラス「スター」にて独占配信