Netflixで配信の映画『ドント・ルック・アップ』は、巨大彗星衝突という地球の危機を発見した天文学者と教え子が、世界の人々にその事実を何とかして伝えようと奔走する、ユーモア溢れるエンターテインメント作品。
主演は『レヴェナント:蘇えりし者』でアカデミー賞主演男優賞受賞のレオナルド・ディカプリオと、『世界にひとつのプレイバック』でアカデミー賞主演女優賞受賞のジェニファー・ローレンス。2人を中心に、アカデミー賞受賞・ノミネートの合計がなんと8受賞&42ノミネート歴を誇るハリウッドトップクラスの実力派キャストが集結した。
この度、豪華キャスト陣による、笑いとスリル満載の“名演続出”な予告映像が公開された。
映像では、ディカプリオ演じるミンディ博士とローレンス演じる教え子のケイトが、事態を真面目に捉えないクセ者たちに翻弄され、深みにハマっていく姿がコミカルかつ緊迫感満載に描かれていく。各所で必死に危機を訴える2人の前に現れるのは、レジェンドのメリル・ストリープ演じるオーリアン大統領と、ジョナ・ヒル演じるジェイソン、アカデミー賞2回受賞&7回ノミネートのケイト・ブランシェット演じるTV司会者ブリーや、本人役にも見えるアリアナ・グランデが演じる女性やティモテ・シャラメ演じる面倒くさそうなハイテンション若者など、の二度見必至の超名優陣たちも出演。
監督は『マネー・ショート 華麗なる大逆転』、『バイス』のアダム・マッケイ。ディカプリオは「アダムは長年一緒に仕事をしたいと思っていた監督だよ。彼はみんなの意見を尊重してくれる人で、それぞれのシーンで思ったように演じさせてくれるんだ」と語り、ローレンスも「私はアダムの大ファンで、ずっと仕事をしたいと思っていたの。脚本を読んだとき天才だと思ったし、おそらくこれまで読んだ中で1番面白い脚本ね」と語っている。
Netflix映画『ドント・ルック・アップ』は12月24日(金)よりNetflixにて独占配信開始。
天文学専攻のランドール・ミンディ博士は、落ちこぼれ気味の天文学者。ある日、教え子の大学院生ケイトとともに地球衝突の恐れがある巨大彗星の存在を発見し、世界中の人々に迫りくる危機を知らせるべく奔走することに。仲間の協力も得て、オーリアン大統領と、彼女の息子であり補佐官のジェイソンと対面する機会を得たり、陽気な司会者ブリーによるテレビ番組出演のチャンスにも恵まれ、熱心に訴えかけますが、空回りするどころか、事態は思わぬ方向へ向かって更なるどつぼにハマっていく。個性的なキャラクターたちに翻弄されながらも、果たして2人は手遅れになる前に彗星衝突の危機から地球を救うことが出来るのか。
監督・脚本:アダム・マッケイ
出演:レオナルド・ディカプリオ、ジェニファー・ローレンス、ロブ・モーガン、ジョナ・ヒル、マーク・ライランス、タイラー・ペリー、ティモシー・シャラメ、ロン・パールマン、アリアナ・グランデ、スコット・メスカディ、ヒメーシュ・パテル、メラニー・リンスキー、マイケル・チクリス、トメル・シスレー、ケイト・ブランシェット、メリル・ストリープ
2021年12月24日(金) Netflixにて独占配信開始