Aug 06, 2026 news

東京国際映画祭観客賞受賞 若き怪優ジャクソン・イーの熱演が心を揺さぶる 中国映画『ちっぽけな僕の、おおきな世界』

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本国・中国では興行収入約153億円、観客動員約1,800万人を記録する大ヒットを記録し、第37回東京国際映画祭では観客賞を受賞した、映画『ちっぽけな僕の、おおきな世界』。このたび本作の日本公開が決定した。

本作は、脳性麻痺の青年チュンホーと、破天荒な祖母スーチュンの愛と夢、希望と挫折を描いた感動作。主演はデレク・ツァン監督『少年の君』、チャン・イーモウ監督『満江紅/マンジャンホン』、そしてビー・ガン監督最新作『Resurrection』(カンヌ特別賞受賞)と、常に注目を集めるジャクソン・イー。作品ごとに徹底した役づくりで知られる彼が、本作では脳性まひの青年を演じるために肉体と精神の両面から役に挑み、その圧倒的な憑依演技は中国国内でも高く評価された。また彼はジョルジオ・アルマーニ、エンポリオ・アルマーニのグローバルアンバサダーをつとめ、今やその活動は国際的に拡張し続けている。

祖母スーチュンを演じるのは、『フェアウェル』で主人公の母親役を務めたダイアナ・リン。夫の不実をきっかけに家族と離れ、単身で出稼ぎに出ざるを得ず、十分に子育てができないまま自身の夢も諦めた女性という、多くの中国人女性が経験してきた時代を背負う人物を、温かく奥行き豊かに演じきった。

監督は、『春夢』『老人』『春潮』などで高い評価を受け、山形国際ドキュメンタリー映画祭では審査員を務めたこともあるヤン・リーナ。現代中国を生きる女性たちをさまざまな視点から描き続けてきた監督であり、ジャ・ジャンクー監督『プラットホーム』には俳優としても出演している。音楽は日本の小林武史が担当。主人公たちの心情に寄り添う繊細なスコアが、物語に深い余韻をもたらす。

このたび公開された予告映像では、チュンホーの孤独と希望、愛と夢、成長と冒険が描かれている。またジャクソン・イーの演技の凄さも垣間見られ、期待の高まる映像となっている。

映画『ちっぽけな僕の、おおきな世界』は、2026年11月6日(金)より全国順次公開。

作品情報
映画『ちっぽけな僕の、おおきな世界』

脳性麻痺を抱える20歳の青年リウ・チュンホーは、身体の障害や周囲の偏見、世間体からチュンホーの自由を奪う母の身勝手な愛情に向き合いながら、自分らしい人生を模索している。一方、祖母のスーチュンだけは彼を「障害のある孫」ではなく、一人の普通の青年として接し、社会へ踏み出す勇気を与え続けてきた。そんな中、若い女性との出会いや新たな経験を通して、チュンホーの心には少しずつ変化が芽生えていく。家族との葛藤、祖母の夢、そして自分自身の未来──。忘れられないひと夏が、チュンホーの人生を大きく動かしていく。

監督:ヤン・リーナ

出演:ジャクソン・イー、リン・シャオジエ、ジアン・チンチン、ジョウ・ユートン

配給:リアリーライクフィルムズ

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2026年11月6日(金) 全国順次公開