本日2026年6月12日(金)より全国公開される柄本佑最新主演作、映画『メモリィズ』。このたび本作の坂⻄未郁監督が、第25回トライベッカ映画祭インターナショナル・コンペティション部門にて、フィクション部門の最優秀新人長編監督賞を受賞したという、嬉しい知らせが届いた。

トライベッカ映画祭は2002 年に“911からの復興”を目的にロバート・デ・ニーロらが創設した、サンダンス映画祭と並び北米を代表する映画祭のひとつ。マンハッタンという世界の映画好きが集まる街で開催される映画祭ということもあり、インディーズ作品の登竜門としても知られる。過去には、福永壮志監督の『アイヌモシリ』も同部門に長編日本映画として初出品され審査員特別賞を受賞している。今年のインターナショナル・コンペティション部門には計12本が出品されたが、日本映画は『メモリィズ』のみ。今回の受賞理由として「小さくも精緻な物語を鮮やかに語りながら、構造やリズム、語りの声において果敢な挑戦を重ね、映画ならではの豊かさと広がりを表現、長く心に残る作品を実現している。現代的でありながら決して陳腐さに陥ることなく、私たちを物事の核心へと導いてくれる。」という審査員たちのステートメントと共に発表された。


坂⻄未郁監督は、京都芸術大学在学中に映画制作を始め、卒業後は石井裕也監督の助監督や⼟井裕泰監督作のメイキングカメラマンとして映画界で活躍し、長編監督デビュー作となる本作で快挙を成し遂げた。

▼坂⻄未郁(監督) コメント
賞を頂けて、すごく嬉しいです!!初めて撮った映画が受賞出来たことで、とても勇気を貰えました。『メモリィズ』は、新人監督の僕を、プロデューサーの皆さん、スタッフの皆さん、キャストの皆さんが助けてくださり、完成した作品です。皆さん本当にありがとうございます!! トライベッカ映画祭の上映では、映画を見てくれた海外の方が、感動したところやビューティフルだと伝えてくれました。泣きながら感想を伝えてくださった方もいます。僕は英語は話せませんが、映画を通してコミュニケーションができたことが嬉しくて、嬉しくて仕方がなかったです。今日から日本での公開が始まります、その日の朝にこんなに良いニュースがあって、僕は幸せです。この度は、本当にありがとうございます!!
本作の主人公・雄太が九州の田舎町へとやって来たのは、足を骨折した義父が回復するまで身の回りの世話をするため。義父が営む昔ながらの写真館の仕事を手伝いながら、東京にいる妻と娘との間で、スマホで撮った映像を交わす。大きな事件は何も起こらないが、日々の些細な出来事と、その記録と記憶の連なりに、家族の人生という長い時間の存在が、静かに、鮮やかに浮かび上がってくる。



柄本佑、穂志もえか、イッセー尾形、⾹椎由宇ら実力派キャストを迎え、小さくて大きな「記憶」に胸が震える映画の力を、『メモリィズ』は力強く映し出す。


映画『メモリィズ』は、2026年6月12日(金)より全国公開。

大好きな人を明日も忘れないために。
この気持ちをいつか思い出すために。
とめどなく続く、家族の記憶と記録の物語。
監督・脚本:坂西未郁
出演:柄本佑、穂志もえか、梅沢昌代、伊佐山ひろ子、成田裕介、占部房子、香椎由宇、イッセー尾形
配給:リトルモア
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2026年6月12日(金) 新宿ピカデリー他にて全国公開
公式サイト memorizu.jp