Dec 12, 2025 news

『スーパーマン』に続く、全世界注目の“スーパー”ニューヒロイン登場 2026年の夏は『スーパーガール』

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全世界興行収入950億円(6.1億ドル)を超える特大ヒットを記録した『スーパーマン』の次なる章とも言える、映画『スーパーガール』が、2026年夏に日本公開されることが決定した。

本作の主人公は、スーパーマン/クラーク・ケントの従妹、スーパーガール/カーラ・ゾー=エル。アメコミファンならずとも世界中から愛される人気キャラクターである“スーパーガール”を主人公に据えた新たな物語が幕を開ける。

製作は『スーパーマン』に続き、ジェームズ・ガン率いるDCスタジオが担当。監督は、女性が主役の物語を数多く手掛けてきた実力派、クレイグ・ギレスピー。『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』ではマーゴット・ロビーをアカデミー賞主演女優賞ノミネートへと導き、ディズニー実写版『クルエラ』ではエマ・ストーンとタッグを組んで観客を魅了したギレスピーが、誰もが知るスーパーガールというキャラクターにどのような魅力を与えるのか、期待が膨らむ。

主人公スーパーガール/カーラ・ゾー=エル役を務めるのは、オーストラリア・シドニー出身で2000年生まれの25歳、ミリー・オールコック。『スーパーマン』での短い出演ながら、強烈な印象を残したオールコックが本作で再びスーパーガールを演じる。もちろん本作には“スーパードッグ”クリプトも再登場。『スーパーマン』では、スーパーマンの愛犬かと思いきや、物語のラストに、実の飼い主がスーパーガールであったことが明かされ話題となった。この愛らしい重要“犬”物が本作でどのような活躍を見せてくれるのかも見所の一つだ。また、原作コミックにも登場し、スーパーガールやクリプトと共に旅をするエイリアンの少女、ルーシー・メアリー・ノール役には、Netflixドラマ「三体」で注目を集めたイヴ・リドリー。さらに、『アクアマン』シリーズでもDCファンにはお馴染みのジェイソン・モモアの出演も決定している。

あわせて公開されたティザー予告映像では、冒頭に「スーパーマンが街を救った」との見出しが載った新聞が映し出され、本作が『スーパーマン』のエンディングから繋がるストーリーであることが示唆される。続いて、家の中を歩き回るクリプトと、二日酔いでだるそうに目覚めるカーラが登場し、親しみやすさを持つ新しいヒーロー像を垣間見ることができる。その後「大丈夫。私たちなら乗り越えられる」とクリプトに語りかける様子から、過去に何らかの辛い出来事を経験していることがうかがえる。そしてルーシーが登場し、カーラの故郷であるクリプトン星の崩壊について触れられるが、この過去が今後のストーリーにどのように影響するのか。続いて、待望の“スーパーガール”のコスチュームとアクションシーンも初公開。目から光線を放つなど、スーパーマンに並ぶ能力が披露され、DCユニバースのニューヒロインとなる彼女の新たなる物語の誕生を予感させる。

映画『スーパーガール』は、2026年夏 劇場公開。

作品情報
映画『スーパーガール』

2025年夏には『スーパーマン』、そして2026年夏には『スーパーガール』。ジェームズ・ガンが創り上げる新生DCユニバースが贈る、2年連続の“スーパー”イベント

監督:クレイグ・ギレスピー

製作:ジェームズ・ガン、ピーター・サフラン

出演:ミリー・オールコック、イヴ・リドリー、ジェイソン・モモア 他

配給:東和ピクチャーズ・東宝

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2026年夏 劇場公開