『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』でアカデミー賞 マイケル主演男優賞にノミネートされたマイケル・キートンが、監督・主演・製作の3役を担う渾身の最新作、映画『殺し屋のプロット』。この度、本作の予告映像とポスタービジュアルが公開された。

本作は、病によって記憶を失いつつある孤高の老ヒットマンが、息子の罪を隠すため人生最期の完全犯罪に挑むネオ・ノワール。『バットマン』や『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』などで知られるマイケル・キートンが「惚れ込んだ」という脚本をもとに自ら映画化。監督・主演・製作の3役を務め、彼にとってキャリアの集大成とも言える一作を作り上げた。
共演にはアル・パチーノ、マーシャ・ゲイ・ハーデン、ジェームズ・マースデン、ヨアンナ・クーリクら豪華キャストが集結する。




公開された予告映像では、光と影が交錯する街・LAを舞台に、静かに記憶を失っていく殺し屋ノックスの姿が映し出される。ある日突然、急速に記憶を失う病と診断され、次第に簡単な言葉さえ思い出せなくなっていく中、彼のもとに長年疎遠だった息子マイルズが現れる。「人を殺してしまった」と助けを求める息子を守るため、ノックスは消えゆく記憶の中で人生最期の完全犯罪に身を投じていく。




映画『殺し屋のプロット』は、2025年12月5日(金)より全国公開。

2つの博士号を取得し、元陸軍偵察部隊の将校という異色の経歴を持つ“完璧な殺し屋”ジョン・ノックス。ある日突然、急速に記憶を失う病により、数週間のうちにすべてを忘れてしまうという残酷な宣告を受けた彼は、殺し屋としての家業に終止符を打つ決意を固める。しかしそんな矢先、長年絶縁していた息子マイルズが現れ、殺人の罪を隠してほしいと涙ながらに懇願される。刻一刻と記憶が消えていくなか、ノックスは息子のために“人生最期の完全犯罪”に挑む。
監督・製作:マイケル・キートン
出演:マイケル・キートン、ジェームズ・マースデン、マーシャ・ゲイ・ハーデン、アル・パチーノ
配給:キノフィルムズ
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2025年12月5日(金) kino cinéma新宿ほか全国公開
公式サイト kga-movie