『IT／イット “それ”が見えたら終わり。』の原作スティーヴン・キングと『ベイビー・ドライバー』のエドガー・ライト監督が初タッグを組む、映画『ランニング・マン』の日本公開日が発表され、あわせてティーザー予告映像が公開された。
本作で描かれるのは、参加者が賞金を目指して挑む人生一発逆転“捕まったら即死亡”のデスゲーム。現在から遠くない未来。世界は、一握りの富裕層と、それ以外の圧倒的多数の貧困層に分けられ、人々は日々苦しい生活を送っていた。人々の最大の娯楽は、社会を牛耳るネットワーク企業が主催する、様々な“デスゲーム“リアリティショー。参加者が命を賭けて巨額の賞金に挑むその過激な内容を、全世界が熱狂し視聴している。
主人公は、職を失いお金も無い、どん底の生活を送る男ベン・リチャーズ、重病の娘の医療費に困った彼は、ネットワークが主催する最も過激なデスゲーム「ランニング・マン」に応募する。「ランニング・マン」のルールはいたって簡単、逃走範囲は無制限、30日間の鬼ごっこを逃げ延びるだけ。しかし、その鬼ごっこの実態は、高度な殺人スキルの訓練を積んだ殺戮ハンターが挑戦者を追跡し、さらに懸賞金を狙った全視聴者がベンをハンターに差し出そうとする「捕獲＝即死亡」「挑戦者VS全世界」過去生存者0の超過激なデスゲームだった‥‥。
スティーヴン・キングが生み出した『バトル・ロワイアル』や『イカゲーム』といったデスゲームジャンルの先駆けとなる小説を、『ベイビー・ドライバー』などのエドガー・ライト監督が実写化する。
娘のためデスゲームに身を投じるベンを演じるのは、グレン・パウエル。『トップガン マーヴェリック』でハングマン役を演じ、その撮影中に生まれたトム・クルーズとの師弟関係が話題となったグレンだが、本作の出演が決まった際には、両親の次にトムに電話したのだという。「トムは僕にとって素晴らしい師匠で、友人。(『トップガン マーヴェリック』で)アクション映画の心得を学ばせてくれたことに感謝している。『ランニング・マン』の主演が決まって、一番にトムに電話したら、すごく親身に向き合って助言をくれたんだ「とにかくすぐに、自分が走る姿を動画で撮影した方がいい。自分が思うほどカッコよくないぞ！」ってね」。とエピソードを明かした。
映画『ランニング・マン』は、2026年1月30日(金)より公開。
職を失いお金も無い、どん底の生活を送る男ベン・リチャーズ。重病の娘の医療費に困った彼は、ネットワークが主催する最も過激なデスゲーム“ランニング・マン”に応募する。“ランニング・マン”のルールはいたって簡単、逃走範囲は無制限、30日間の鬼ごっこを逃げ延びるだけで人生が変わる莫大な賞金が得られる。しかし、その“鬼ごっこ”の実態は、高度な殺人スキルの訓練を積んだ殺戮ハンターが執拗に挑戦者を追跡し、さらに懸賞金を狙った全視聴者がベンをハンターに差し出そうと世界中で躍起となる「捕獲＝即死亡」「挑戦者VS全世界」過去生存者0の超過激なデスゲーム。職無し・金無し・特殊能力無し、ただの普通の男ベンは、いかにして30日の激ヤバ“鬼ごっこ”を逃げ切る事が出来るのか。
監督：エドガー・ライト
原作：スティーヴン・キング
出演：グレン・パウエル、ジョシュ・ブローリン、コールマン・ドミンゴ ほか
配給：東和ピクチャーズ
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2026年1月30日(金) 公開
公式サイト the-runningman-movie
