May 23, 2025 news

『ハッピー・デス・デイ』のクリストファー・ランドン監督×ブラムハウス×マイケル・ベイ “最凶タッグ”が贈るサスペンススリラー 映画『DROP/ドロップ』

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『ハッピー・デス・デイ』シリーズなどのヒット作を生み出してきたクリストファー・ランドン監督の最新作、映画『DROP/ドロップ』の日本公開日が発表され、あわせて、日本版予告映像とポスタービジュアルが公開された。

本作は、クリストファー・ランドン監督が『トランスフォーマー』シリーズや『クワイエット・プレイス』シリーズで知られる“破壊王”マイケル・ベイ率いるプラチナム・デューンズ、そして『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』や『M3GAN/ミーガン』など、ホラー映画界に革新を起こし続けるブラムハウス・プロダクションズのジェイソン・ブラムと組んで贈るシチュエーション・サスペンス。

この度公開された日本版予告映像では、主人公バイオレット(メーガン・フェイヒー)が高層ビルから落下しそうになるスリリングなシーンの後、「やり直せたら‥‥」という意味深な言葉で始まる。バイオレットは、幼い息子を育てるシングルマザー。夫の死からまだ立ち直れず、恋愛の世界に戻ることをためらっていたが、マッチングアプリで知り合ったヘンリー(ブランドン・スクレナー)とのディナーに応じることに。訪れたのは、高層ビル最上階の洗練されたレストラン「PALATE」。眺めのいい窓際の席で束の間の出会いを楽しんでいたその時、突然、彼女のスマホに見知らぬ誰かからDROP機能を使った不気味なメッセージが次々と送られてくる。最初は悪ふざけかと思っていたバイオレットだが、やがてそれは現実の恐怖へと変わる。果たしてバイオレットは、絶体絶命の状況から逃れられるのか。

主演を務めるのは、テレビシリーズ「ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル シーズン2」での迫真の演技により、エミー賞助演女優賞にノミネートされ、一躍ブレイクを果たしたメーガン・フェイヒー。バイオレットのデート相手・ヘンリー役には、2024年公開の話題作『ふたりで終わらせる/IT ENDS WITH US』で大役を務めたブランドン・スクレナー。

本作の着想は、プロデューサーのキャメロン・フラーによる“実体験”に基づいているという。フラーは、旅行先のレストランで食事をしていた際、突如としてスマホに奇妙なDROP通知が届いたことを明かしており、「美しいレストランでディナーを楽しんでいたら、突然誰かからDROPが届き始めて。最初は気にも留めなかったけれど、食事が進むにつれてその内容がどんどん怖くなっていって‥‥」と、当時の驚きと不安を振り返っている。

映画『DROP/ドロップ』は、2025年7月11日(金)より全国公開。

作品情報
映画『DROP/ドロップ』

バイオレットは、幼い息子を育てるシングルマザー。夫の死を乗り越えていない彼女はためらいながらも、マッチングアプリで知り合った男性とのディナー・デートを承認する。最上階にあるレストランで席に着くと、突然スマホに見知らぬ誰かからDROPメッセージが届く。送られてきたのは、息子の命と引き換えに、「目の前のデート相手を殺せ」の指示だった‥‥。犯人は半径15m以内、このレストランに居る‥‥。

監督:クリストファー・ランドン

出演:メーガン・フェイヒー、ブランドン・スクレナー、ヴァイオレット・ビーン、ジェフリー・セルフ

配給:東宝東和

© 2025 Universal Studios

2025年7月11日(金) 全国公開

公式サイト universalpictures.jp/micro/drop