『死霊のはらわた』シリーズ 『ドント・ブリーズ』シリーズ『スパイダーマン』シリーズのサム・ライミ製作、『ノスフェラトゥ』のビル・スカルスガルド主演で贈るアクション・エンターテインメント、映画『ボーイ・キルズ・ワールド』(原題)。この度、本作の日本公開日が決定し、あわせて、本作の海外版予告映像とビジュアルが公開された。

かつて『死霊のはらわた』でホラー映画を、そして『スパイダーマン』三部作でヒーロー映画の常識を覆したサム・ライミが、今度は“アクション映画の未来”に殴り込む。主演には、『IT/イット』のペニーワイズ役で世界を震え上がらせ、『ジョン・ウィック:コンセクエンス』『ノスフェラトゥ』などに出演するなど、近年ますます存在感を高めるビル・スカルスガルド。狂気と哀しみを背負う“沈黙の復讐者”というキャラクターを、減量とハードトレーニングによる壮絶な肉体改造、そして無言の演技で魅せる。




共演には、インドネシア武術“シラット”の達人として知られる『ザ・レイド』『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のヤヤン・ルヒアン、『007 ゴールデンアイ』『X-MEN』シリーズ『96時間』シリーズのファムケ・ヤンセン、『第9地区』『チャッピー』『ハードコア』のシャールト・コプリー、『ブレット・トレイン』『G.I.ジョー: 漆黒のスネークアイズ』のアンドリュー・小路、『ストレンジャー・シングス』『フリーバッグ』のブレット・ゲルマン、『ハッピー・デス・デイ』のジェシカ・ローテ、『ダウントン・アビー』のミシェル・ドッカリーと、ジャンル横断型の実力派が集結。さらに、スカルスガルド演じるボーイの“声”を務めるのは、『アーチャー』『ボブズ・バーガーズ』でおなじみのH・ジョン・ベンジャミン。




監督は「最新鋭のビデオゲーム、韓国アクション、日本アニメ、クラシックなホラーファンタジーのエッセンスを融合し“狂気”と“楽しさ”を映画に注ぎ込んだ」と語る新鋭モーリッツ・モール。その“狂気のアクションの中核”を担うのは、『ブラック・ウィドウ』『キングスマン:ゴールデン・サークル』にも参加した注目のアクション振付師で、監督とともに約5年前から本作の構想を練り続けてきたダヴィド・シャタルスキ。
そして音楽は、『DEATH STRANDING』『メタルギアソリッド』などで知られるゲームクリエイター小島秀夫監督作品を長年支え、日本映画『竜とそばかすの姫』にも参加した作曲家、ルドウィグ・フォシェルが担当する。
映画『ボーイ・キルズ・ワールド』(原題)は、2025年9月19日(金)より全国公開。

文明が崩壊した終末世界。狂気の女帝ヒルダ・ヴァン・デル・コイが支配する腐敗王朝のもと、少年ボーイは家族を虐殺され、声と聴覚を失う。絶望の中で彼を導いたのは、幼い頃に夢中になったゲームの主人公の“内なる声”。その声に突き動かされ、謎の男シャーマンのもとで地獄の修行に身を投じた彼は、沈黙の殺戮者へと覚醒する。年に一度の“粛清の日”の前夜──ついに復讐の時が来る。暴力の渦の中で仲間と出会い、少年はやがて自らの運命と向き合うことになる。
監督:モーリッツ・モール
製作:サム・ライミ
出演: ビル・スカルスガルド、ジェシカ・ローテ、ミシェル・ドッカリー、ブレット・ゲルマン、イザイア・ムスタファ、ヤヤン・ルヒアン、WITH アンドリュー・小路 WITHシャールト・コプリー VOICE OF BOY HARRATED BY H・ジョン・ベンジャミンAND ファンケ・ヤンセン
配給:AMGエンタテインメント
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2025年9月19日(金) 新宿ピカデリー他全国公開