大ヒット上映中の、映画『ゴジラ-1.0』のモノクロ映像版となる、映画『ゴジラ-1.0/C』(ゴジラマイナスワン/マイナスカラー)の上映が決定し、新予告映像と新ポスタービジュアルが公開された。
山崎貴監督が本作で目指した「怖いゴジラ」。その原点である『ゴジラ』(1954)を彷彿とさせる世界観を体感できる、モノクロ映像版が上映される。
公開された予告映像では、「臨時ニュースを申し上げます。」という“初代ゴジラ”を彷彿させるような、ゴジラ上陸のアナウンスから始まり、暗闇の中のゴジラと目が合う恐怖、ゴジラによって銀座が破壊される脅威がモノクロ映像で描かれる。
『ゴジラ-1.0/C』の制作について、山崎貴監督は「ただモノクロにするのではなくそれこそカット単位で、新たな映画を創り上げるくらいの勢いでさまざまなマットを駆使しながら調整してもらいました。目指したのはモノクロ写真の名匠達が撮ったような画調。撮影されたデータに潜んでいた肌の質感や風景のディテールをこれでもかと発掘してもらいました。」と語る。
▼山崎貴監督 コメント全文
長い間作業してもらっていた『ゴジラ-1.0/C』を発表できることとなりました。ただモノクロにするのではなくそれこそカット単位で、新たな映画を創り上げるくらいの勢いでさまざまなマットを駆使しながら調整してもらいました。目指したのはモノクロ写真の名匠達が撮ったような画調。撮影されたデータに潜んでいた肌の質感や風景のディテールをこれでもかと発掘してもらいました。
するとそこにはドキュメンタリーの様な凄まじく恐ろしいゴジラが現れました。色を無くしたことで新たに迫ってくる現実感。ぜひ劇場で更なる恐怖に生きて抗って下さい。
映画『ゴジラ-1.0』は公開中、映画『ゴジラ-1.0/C』は、2024年1月12日(金)より公開。
戦後、無(ゼロ)になった日本へ追い打ちをかけるように現れたゴジラがこの国を負(マイナス)に叩き落す。史上最も絶望的な状況での襲来に、誰が?そしてどうやって?日本は立ち向かうのか。
監督・脚本・VFX:山崎貴
出演:神木隆之介、浜辺美波、山田裕貴、青木崇高、吉岡秀隆、安藤サクラ、佐々木蔵之介
配給:東宝
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映画『ゴジラ-1.0』は公開中/映画『ゴジラ-1.0/C』は2024年1月12日(金)公開
公式サイト godzilla-movie2023