シャルロット・ゲンズブール初監督作品、ドキュメンタリー映画『ジェーンとシャルロット』の予告映像が公開された。
映画監督でミュージシャンの故セルジュ・ゲンズブールと人気女優ジェーン・バーキンとの間に生まれた生粋のサラブレット女優・シャルロット・ゲンズブール。
彼女が初監督を務めた本作品は、母であるジェーン・バーキンがこれまで誰にも語ることのなかった娘たちへの想い、パブリックイメージとの狭間で感じた苦悩や後悔、最愛の娘ケイトを自死で失って以降の深い哀しみを、ふたりの間に流れる優しい時間の中に紡ぎ出した貴重なドキュメンタリー作品。
ジェーンとシャルロット。これまで他者を前にしたときに付き纏う遠慮の様な感情が、母と娘の関係を歪なものにしてきた。自分たちの意思とは関係ないところで、距離を感じていた母娘。
ジェーンがセルジュの元を離れ家を出て行った後、父の元で成長したシャルロットには、ジェーンに聞いておきたいことがあった。3人の異父姉妹のこと、次女である自分より長女ケイトを愛していたのではという疑念、公人であり母であり女である彼女の半生とは一体どんなものだったのか。シャルロットはカメラのレンズを通して、初めて母親の真実と向き合うことになる。
映画『ジェーンとシャルロット』2023年8月4日(金)より全国順次公開。
2018年、東京。シャルロット・ゲンズブールは、母であるジェーン・バーキンを見つめる撮影を開始した。これまで他者を前にしたときに付き纏う遠慮の様な感情が、母と娘の関係を歪なものにしてきた。自分たちの意思とは関係ないところで、距離を感じていた母娘。ジェーンがセルジュの元を離れ家を出て行った後、父の元で成長したシャルロットには、ジェーンに聞いておきたいことがあったのだ。 3人の異父姉妹のこと、次女である自分より長女ケイトを愛していたのではという疑念、公人であり母であり女である彼女の半生とは一体どんなものだったのか。シャルロットはカメラのレンズを通して、初めて母親の真実と向き合うことになる。
監督・脚本: シャルロット・ゲンズブール
出演: ジェーン・バーキン /、シャルロット・ゲンズブール 、 ジョー・アタル
配給 : リアリーライクフィルムズ
© 2021 NOLITA CINEMA – DEADLY VALENTINE PUBLISHING / ReallyLikeFilms
2023年8月4日(金) ヒューマントラストシネマ有楽町 / 渋谷シネクイントほか全国順次公開