Dec 23, 2025 news

マーゴット・ロビーが挑む世紀のラブストーリー 映画『嵐が丘』 刺激的な本予告映像&本ビジュアル公開

A A
SHARE

全世界興行収入が14.4億ドル(約2,250億円)を記録、2023年公開作品で世界No.1の超特大ヒットとなった『バービー』に続き、マーゴット・ロビーが主演とプロデューサーを務めた、映画『嵐が丘』。このたび本作の日本公開日が2026年2月27日に決定し、あわせて本予告映像と本ビジュアルが公開された。

原作は、エミリー・ブロンテによる世紀のベストセラー小説「嵐が丘」。世界で最も知られた作品の一つとして、過去何度も映像化され、世界中の多くのクリエーターへ影響を与え続ける不朽の名作。今もなお記憶に刻まれる“世紀の愛”を映画化するため、マーゴット・ロビーが監督・脚本を託したのはエメラルド・フェネル。監督デビュー作『プロミシング・ヤング・ウーマン』でイギリス人女性監督として史上初となるアカデミー賞脚本賞を受賞したフィネル監督は、『嵐が丘』をどのようにして新たに現代に紡ぎ、今を生きる世代に届けるのか。

またこの作品の魅力を存分に高めるべく、アカデミー賞常連の強力な製作スタッフが脇を固める。プロダクションデザインは2度アカデミー賞ノミネートのスージー・デイヴィーズ(『教皇選挙』)。衣装デザインは2度アカデミー賞受賞のジャクリーン・デュラン(『バービー』『ストーリー・オブ・マイ・ライフ』)。さらに撮影監督として、『ラ・ラ・ランド』でアカデミー賞を受賞したリヌス・サンドグレンが携わる。

このたび公開された本予告映像では、イギリス・ヨークシャーの広大な大地を背景に、身分の違いを越え、幼少期より心惹かれあうキャサリンとヒースクリフが映し出される。そして大人の階段を上るにつれ「もしお金持ちになったら何したい?」と、希望に溢れた未来を語り合う二人。キャサリンの元を一時去ったヒースクリフが“大人の男”として容姿を整え、あたかも王子様のように再び登場する。ますます惹かれあい、愛を深めていく二人と、それを止めようとする周りの人間たち。ドラマティックなシーンの数々を“世界的ポップアイコン”チャーリーXCXの楽曲が、エモーショナルに彩る。そして映像は「キスしよう。二人の運命がどうなろうとも」のセリフで終わる。果たして、この二人の運命に待ち受ける未来とは‥‥。

映画『嵐が丘』は、2026年2月27日(金)全国ロードショー。

作品情報
映画『嵐が丘』

物語の舞台はイギリス北部ヨークシャー。荒涼とした嵐が丘にある屋敷アーンショウ家の美しい令嬢キャサリンと、屋敷に引き取られた孤児ヒースクリフの身分の違うふたりは、互いを求め激しく惹かれ愛し合う。だが永遠を誓った愛は、やがてすべてを破壊する狂気の復讐へと変貌をとげ、多くの悲劇を巻き起こしていく。

監督・脚本:エメラルド・フェネル 

製作:マーゴット・ロビー

出演:マーゴット・ロビー、ジェイコブ・エロルディ、ホン・チャウ他

配給:東和ピクチャーズ・東宝

©2025 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.

2026年2月27日(金) 全国ロードショー