Nov 29, 2022 news

ジョージ・ルーカスはドラマシリーズ化を熱望していた!キャスト&スタッフ人陣が魅力を語る ドラマ『ウィロー』

A A
SHARE

伝説のSF作品「スター・ウォーズ」シリーズや伝説のアドベンチャー作品「インディ・ジョーンズ」シリーズを生み出したジョージ・ルーカスが原案と製作総指揮を務め、アカデミー賞受賞監督のロン・ハワードが監督を務めた映画『ウィロー』(88)。魔法使い見習いの主人公ウィローが、仲間たちと共に邪悪な魔女から世界を救う冒険譚は、公開当時、飛ぶ鳥を落とす勢いの稀代のヒットメーカーの新作とあって大きな話題を呼んだ。そして34年の時を経て、前作の20年後の世界を舞台にディズニープラス オリジナルシリーズとなって蘇る。

この度、ウィロー役のワーウィック・デイヴィスやプロデューサーのロン・ハワードをはじめ、豪華キャスト・スタッフ陣が本作の魅力を熱く語る特別映像「ウィローの世界」が解禁された。

特別映像では、ウィロー役のワーウィック・デイヴィス、ソーシャ役のジョアンヌ・ウォーリー、キット役のルビー・クルス、グレイドン役のトニー・レヴォロリ、プロデューサーのロン・ハワードやジョナサン・カスダンら豪華キャスト・スタッフ陣が、ドラマシリーズとして蘇った本作の魅力を明かしている。

製作総指揮のロン・ハワードは、「ジョージ・ルーカスは、『ウィロー』の世界感がテレビ向きだと確信していた。」と語り、壮大なスケールと神秘的な世界で繰り広げられる剣と魔法の冒険をドラマシリーズとして蘇らせるというアイディアを長年検討していたことを明かしている。

ウィロー役のワーウィック・デイヴィスもまた、ウィローというキャラクターへ特別な想いを長年抱いていたそうで、「『ウィロー』がドラマになり、本当にうれしい。また演じたいとずっと願っていた。」と語り、再び立ち上がるウィローの物語への強い思い入れを打ち明けている。

映画『ウィロー』は、公開当時、飛ぶ鳥を落とす勢いの稀代のヒットメーカーの新作とあって大きな話題を呼んだ。これまで誰も見たことのないような剣と魔法のファンタジックな世界を、当時の最先端視覚効果で見事に描き切った映画『ウィロー』では、邪悪な闇の勢力から世界を救う冒険に巻き込まれた見習い魔法使いのウィローと荒くれ者のマッドマーティガンが、見事な連携プレーで敵を倒す姿が多くのファンの心を掴んできた。

そして34年の時を経て蘇ったドラマシリーズでは、当時の映像技術では描き切れなかった神秘の世界を描き切り、パワーアップした魔法バトルも展開される。更に連続ドラマならではの濃密な人間模様も描かれており、正にルーカスが創り上げたかった“剣と魔法の冒険ファンタジーの世界”が誕生することになった。

注目は、ウィローと共に新たな冒険の旅に出る、5人の若き冒険者たちの躍動。再び迫りくる脅威から世界を救うため集まったメンバーは、反骨精神の強いプリンセスや魔法使いに憧れる少年、負けず嫌いな女性剣士やキッチンメイド、さらに粗野で一匹狼な囚人など、典型的なヒーロー像とはかけ離れた面々ばかり。

個性豊かでバラバラな、決してヒーローらしくはない6人が少しずつ絆を深めながら世界を襲う脅威に立ち向かう物語を描く本作について、グレイドン役のトニー・レヴォロリは「“誰でも英雄になれる”と教えてくれる。だから、時代を超えて愛される」と明かしている。個性あふれる冒険者たちが、ぶつかり合いながらも助け合い繰り広げる命がけの冒険の行方とは。

ドラマ『ウィロー』は、11月30日(水)17時よりディズニープラスにて独占配信。

作品情報
ドラマ『ウィロー』

伝説のSF作品「スター・ウォーズ」シリーズや伝説のアドベンチャー作品「インディ・ジョーンズ」シリーズを生み出したジョージ・ルーカスが原案と製作総指揮を務め、アカデミー賞受賞監督のロン・ハワードが監督を務めた映画『ウィロー』(88)。本作は、前作から20年後の世界が舞台。ウィローたちの活躍により、闇の勢力は王国から追放されたはずであったが、邪悪な気配を纏う新たな脅威が動き出す。再び王国に危機が迫る時、ウィローと若き冒険者たちの神秘に満ち溢れた新たな旅が始まる‥‥。果たして彼らは、邪悪な魔法使いやトロールたちが住む危険な世界に平和をもたらすことができるのか?

出演:ワーウィック・デイヴィス、ジョアンヌ・ウォーリー、ルビー・クルス、エリン・ケリーマン、トニー・レヴォロリ、エリー・バンバー、デンプシー・ブリク、アマール・チャーダ・パテル、クリスチャン・スレーター

吹替版声優:草尾毅、高島雅羅、潘めぐみ、田村睦心、石毛翔弥、入野自由、星野貴紀、寺崎裕香

©2022 Lucasfilm Ltd.

2022年11月30日(水) ディズニープラスにて独占配信

公式サイト disneyplus.com/ja-jp