日本ミステリー界の巨匠・綾辻行人の「館」シリーズ実写化第2弾、Huluオリジナル「時計館の殺人」。この度、本作のティザー予告映像とメインビジュアルが公開された。
国内外で高い評価を受けたHuluオリジナル「十角館の殺人」に続く「館」シリーズ実写化第2弾作品として選ばれたのは「時計館の殺人」。1991年に発行されたシリーズ第5作にあたり、第45回日本推理作家協会賞を受賞するなど、シリーズ屈指の人気作といえる。実写版製作が発表されると、SNS上でも瞬く間に話題を集め、タイトル「時計館の殺人」がX上で発表直後からトレンド入り、さらにYahoo!トレンドワードでも第1位を獲得。「時計館!そうきたか!」「館シリーズで一番好きな作品きました!」「シリーズの中で一番印象深かった一作。ドラマ化嬉しい」「映像でめちゃくちゃ見たかったから超嬉しい、絶対壮観」など、原作ファンの間でも人気の高い傑作長編の映像化に、期待の声が多数寄せられた。

この度公開されたティザー予告映像は、どこか不気味さを感じさせる時計の秒針音が物語の始まりを告げる。江南が「まさか自分が、あのような悪夢を経験することになろうとは‥‥」と語る言葉に乗せて、天才建築家・中村青司が設計した“時計館”に関する調査メモや、壁掛け時計、まるで時計の文字盤のような形をした建物の設計図が次々と映し出される。そして鹿谷の「まあとにかく、気をつけるんだよ」という声掛けを受けながら、江南は、少女の亡霊が棲むと噂される謎めいた館へと足を踏み入れる。扉の先で江南に待ち受ける悪夢とは?
江南孝明役で奥智哉が、鹿谷門実役で青木崇高が続投するなど、前作「十角館の殺人」のスタッフ・キャストが再集結し、綾辻ミステリーの実写化に再び挑んでいる。
Huluオリジナル「十角館の殺人」は、2026年2月よりHuluで独占配信。

全世界シリーズ累計750万部突破の大ベストセラー原作。
綾辻ミステリー、ふたたび完全実写化。
ミステリー史に残る大トリックが、時を超え甦る。
針のない時計塔、忍び寄る殺人者。
出口のない悪夢の三日間が始まる。
監督:内片輝、山本大輔
原作:綾辻行人 「時計館の殺人(上)(下)」(講談社文庫)
出演:奥智哉 青木崇高
©綾辻行人/講談社 ©HJホールディングス・NTV
公式サイト tokeikannosatsujin