【コメント】
▼LiLiCo (映画コメンテーター)
『レスラー』で大号泣し、『あるスキャンダルの覚え書き』で人の隠れた怖さを知り、『ハッシュパピー』で人生を丁寧に生きる力を貰い,『イノセント・ガーデン』で音に酔い、『スラムドッグ$ミリオネア』、『gifted/ギフテッド』、『SHAME』、『ノマドランド』、『異人たち』….30年でこんなに人を魅了出来るなんて!そして私にとって”ウェイトレス”を見たとき、ベッキーに惚れ込んだのも覚えています。今となればミュージカルでその役を演じている私がいます。様々なジャンルがあるのに芯がブレないサーチライト。これからもずっと私を魅了してください。おめでとうございます!
▼石川三千花 (イラストレーター)
サーチライト・ピクチャーズの作品なら、間違いなし!という信頼感。だって見てよ、この30年間のゴキゲンなラインナップ。あれもこれも大好きな友だちみたいに“会いにいく映画”そのもの。
▼山崎まどか (エッセイスト)
サーチライトは文字通りたくさんの才能に光を当てて、映画の未来を照らしてくれた。 誰かが人生の一時期を振り返ったとき、思い出すのはきっとこういう映画だろうという 作品を届けてくれた。 私にも、人に言えないくらい大事なサーチライト作品がある。
▼宇垣美里 (フリーアナウンサー・俳優)
『(500)日のサマー』に『シェイプ・オブ・ウォーター』『フレッシュ』 そして『哀れなるものたち』。初見の衝撃を超え、何度も見返し反芻することで 血肉となったそれらの作品は、もはや私の心の柔らかな部分から切っても切り離せない。 己の信じるままに生きることを肯定してくれた作品たちを、そんな作品を送り出した サーチライト・ピクチャーズを、私はこれからも愛し続けます。
▼宇多丸 (RHYMESTER)
映画自体のコンスタントな質の高さはもちろん、丁寧に編集されたシリーズ形式の パンフレット(当然日本オリジナル!)も、個人的にはサーチライト・ピクチャーズ作品を劇場に観に行く大きな楽しみのひとつです。今度自分でも、30年分並べてみようかな‥‥?
第37回東京国際映画祭 は、2024年10月28日(月)から11月6日(水)まで開催。
<開催概要>
開催期間:2024年10月28 日(月)~11月6日(水)
会場:日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区
公式サイト tiff-jp