1994年の設立以来、上質な作品を送り続けてきたサーチライト・ピクチャーズが2024年で30周年を迎える。また、30周年を記念して、第37回東京国際映画祭で、サーチライト・ピクチャーズの代表作6作品が上映されることが発表された。
第37回東京国際映画祭で上映されるのは、サーチライト・ピクチャーズのスタイルを印象づけたヒット作『リトル・ミス・サンシャイン』、ビタースウィートなボーイ・ミーツ・ガールストーリー『（５００）日のサマー』、ウェス・アンダーソン監督によるミステリー・コメディ『グランド・ブダペスト・ホテル』、第90回アカデミー賞で作品賞を含む最多4冠に輝いた『シェイプ・オブ・ウォーター』、さらに、近未来の日本が舞台となった『犬ヶ島』、第92回アカデミー賞脚色賞を受したヒューマン・エンターテインメント『ジョジョ・ラビット』の6本。上映スケジュールなどの詳細は、TIFF公式サイトで後日発表される予定。
また、30周年記念となるムック本「SEARCHLIGHT PICTURES issue vol.30」が、最新作『憐れみの３章』の公開日、9月27日(金)に発売される。
そして、この度、そんなサーチライト・ピクチャーズ作品に魅了されてきた著名人から愛にあふれる祝福コメントも寄せられた。
