Jul 08, 2022 news

映画『ソー:ラブ&サンダー』“無邪気な天才”とキャスト達が大絶賛のタイカ・ワイティティ監督の魅力が詰まった特別映像が公開

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公開当時、全世界歴代興行収入No.1を記録し、世界中に衝撃と感動を巻き起こした『アベンジャーズ/エンドゲーム』(19)をはじめ、『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』では、マーベル作品史上No.3の初日成績で大ヒットを記録し、ますます勢いを増していくマーベル・スタジオの全世界から大きな注目が集まる最新作、映画『ソー:ラブ&サンダー』。

公開を記念し、本作の撮影の裏側を捉えたメイキング映像と、全キャストがべた褒めのタイカ・ワイティティ監督の魅力爆発の特別映像が公開された。

映像では、タイカ・ワイティティ監督が、現場でスタッフ、キャストと和気あいあいとコミュニケーションを取る様子が映し出され、クリス・ヘムズワースやナタリー・ポートマンらがタイカの魅力について語った。「大胆で迫力のある作品だ。」と自信を覗かせるのは、『ジョジョ・ラビット』で第92回アカデミー賞脚色賞を受賞する傍ら、本作や『バズ・ライトイヤー』など、俳優・声優でもその才能を光らせる、名実ともにハリウッドで今最も注目の監督として、あらゆる超大作に引っ張りだこのタイカ。

『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017)でMCUに初参加した彼は、ド派手でかっこいい雷神・ソーのお茶目で愛嬌のあるキャラクターの魅力を大爆発させ、タイカが魅せたシリーズの新境地に絶賛の声が飛び交った。ヴァルキリーを演じるテッサ・トンプソンが「タイカの新たな発想が「ソー」シリーズやMCUに影響を与えた。」と語る通り、タイカはMCUにおいて、まさに“ターニングポイント”となる作品を生み出した。

さらに、「ソー」シリーズでもコーグ役を務め、監督のみならず俳優としてもキャリアを積む彼は、誰よりもキャストの心を掴むのが上手く、数々の名作に出演してきたクリス・ヘムズワースやクリスチャン・ベールからも、”無邪気な天才“”鬼才“とべた褒めされている。キャストたちが絶賛する確かな能力に加えて、彼は持ち前の愛嬌やユーモアで現場の雰囲気づくりに一役も二役も買い、タイカ自身の魅力溢れるキャラクターで皆をリードし作品に昇華させる。

今やMCUにとって欠かせない存在となったタイカは「前作以上に強烈な作品になった」と、高い評価を得た『マイティ・ソー バトルロイヤル』をも超えたと堂々の宣言。さらに10年以上役を演じ、もはやソーとは一心同体とも言えるクリスも、「コメディやドラマ、アクションが詰まってる」と、様々な要素が絡み合っていると話し、タイカ監督の手腕で“本当の自分”を探すソーの集大成が壮大な物語に仕上がっていることを覗かせた。

そして、マイティ・ソーとしてカムバックしたジェーン役を演じたナタリーは、「タイカが描く人生は光と闇が共存してる。だからリアルに感じる。」と、一筋縄ではいかない現実的な演出も魅力だと語り、製作のケヴィン・ファイギも「タイカは壮大な物語の中で、繊細な感情も丁寧に描き出してる」と、彼が描き出すエモーショナルな展開を熱く語る。

キャスト達が絶大なる信頼を寄せ、誰もがその才能に賞賛を贈るタイカ監督だからこそ描けた映画『ソー:ラブ&サンダー』は、全国公開中。

作品情報
映画『ソー:ラブ&サンダー』

舞台は『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界。アスガルドの王として、そして宇宙を救うヒーローとして、家族や恋人、人類を守るために戦い走り続けてきたソーだが、多くの大切な人を失い、いつしか戦いを恐れるようになっていた。そんな彼が”自分は何者なのか“と我に立ち返り、「ヒーローは卒業だ。」と、ゼロから新たな道を歩むことを決める。

監督:タイカ・ワイティティ

出演:クリス・ヘムズワース、テッサ・トンプソン、ナタリー・ポートマン

配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

©Marvel Studios 2022

公開中

公式サイト thor-love-and-thunder