Jan 16, 2024 news

『ジョジョ・ラビット』『ソー:ラブ&サンダー』の監督が‟世界最弱”サッカー代表チームの実話を元に贈る感動作 映画『ネクスト・ゴール・ウィンズ』

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タイカ・ワイティティ監督が、第92回アカデミー賞脚色賞を受賞した『ジョジョ・ラビット』の製作スタジオ、サーチライト・ピクチャーズと再びタッグを組んだ最新作、映画『ネクスト・ゴール・ウィンズ』。

2001年、ワールドカップ予選史上最悪の0-31の大敗を喫して以来、1ゴールも決められていない米領サモアチームに、次の予選が迫っていた。破天荒な性格でアメリカを追われた鬼コーチ、トーマス・ロンゲンが就任し、立て直しを図るが、果たして奇跡の1勝は挙げられるのか‥‥。

2014年に『ネクスト・ゴール!世界最弱のサッカー代表チーム0対31からの挑戦』としてドキュメンタリー映画化もされたこの奇跡の実話をベースに、『ソー:ラブ&サンダー』などのハリウッド大作から、『ジョジョ・ラビット』などの感動作まで幅広く手掛けるタイカ・ワイティティが映画化。主人公トーマス・ロンゲンを演じるのはマイケル・ファスベンダー。その他にもオスカー・ナイトリー、エリザベス・モスなど実力派俳優たちが脇を固める。

この度公開されたのは、タイカ・ワイティティ監督から日本のファンへ向けたメッセージとともに、「楽しく 勇気がもらえて 希望と幸せが溢れる映画だ」と監督が力を込める本作がいかにして生み出されたのかが、キャスト・製作陣のナビゲートによって紐解かれていく特別映像。

本作は、制作のマイク・ブレットが「タイカのようなコメディの天才がスポーツ映画を作ると、切り口がすごく面白い」と明かすように、ロンゲンが容赦なくボールを当てられブチ切れるシーンをはじめ、ワイティティらしい切れ味鋭い笑いのユーモアも随所に詰まっている一方、共演のエリザベス・モスが「笑いと感動が一つになる。それが素晴らしいの」と明かすように、水と油のように正反対なロンゲンと代表チームメンバーが、思いもよらぬ奇跡の絆で結ばれていく。

数多くの著名監督とともに仕事をしてきたマイケル・ファスベンダーも「タイカは映画が天職だ」と、ワイティティ監督の映画作りに全幅の信頼を寄せる。ワイティティは最後に「大変な今だからこそ この作品を届けられてよかった」と世界のいたるところで情勢不安や災害の報道が飛び交ういま、この作品を届けられる喜びを明かしている。

映画『ネクスト・ゴール・ウィンズ』は、2024年2月23日(金・祝)より全国ロードショー。

作品情報
映画『ネクスト・ゴール・ウィンズ』

2001年、サッカーワールドカップ予選史上最悪の 0-31の大敗を喫して以来、1ゴールも決められていない米領サモアチームに、次の予選が迫っていた。破天荒な性格でアメリカを追われた鬼コーチ、トーマス・ロンゲンが就任し、立て直しを図る。果たして奇跡の1勝は挙げられるのか‥‥!?

監督・脚本・製作:タイカ・ワイティティ

出演:マイケル・ファスベンダー、オスカー・ナイトリー、エリザベス・モスほか

配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

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2024年2月23日(金・祝) 全国ロードショー

公式サイト  searchlightpictures