Jun 21, 2022 news

チャニング・テイタム演じる“世界一セクシーな男”の強烈個性 映画『ザ・ロストシティ』豪華キャスト陣が語る特別映像が公開

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予測不能、史上最大のド派手な先読み不能ノンストップ・アドベンチャー大作。サンドラ・ブロック&チャニング・テイタムW主演、共演ダニエル・ラドクリフ、ブラッド・ピットと、ハリウッドが誇る豪華スター競演の映画『ザ・ロストシティ』。

古代都市【ロストシティ】にまつわるという謎の島に連れ去られてしまう本作の主人公、家にこもりがちな恋愛小説家ロレッタ(サンドラ・ブロック)の頼れる?相棒として八面六臂の活躍を見せるのが、彼女の作品の登場人物”ダッシュ”を演じた薄っぺらなセクシーモデルのアラン(チャニング・テイタム)。

この度、豪華キャスト陣も「まともじゃない」「手に負えない」と口をそろえる“ダッシュ”が放つ強烈個性を目の当たりにする特別映像が公開された。

日本語吹替版では、このクセ強なキャラクターの魅力を最大限に日本の観客へ伝えるキャスティングとして、コメディセンス抜群&表現力抜群で今最も勢いのある人気俳優・田中圭が熱演を披露。田中は「言語も関係なく笑わされるシーンもあれば格好良いシーンもあって、すごくバランスがいい映画だと思いました。大胆なボケもハリウッド映画だなと、面白い作品で、やりたいという思いが強かったです。“やったあ!”、“頑張ろう!”とメラメラしました。」とコメントしている。

特別映像も、チャニングが開口一番「ダッシュはまともじゃない。手に負えなかった。」と振り返っていたり、サンドラからも「ダッシュの衣装はすごい。最初は驚いた。ありえない長髪、色落ちジーンズ、胸元開けすぎ。」と突き抜けたルックへのツッコミがさく裂しまくるなか、ロングの金髪をなびかせながらひたすらにカッコつけ続けるダッシュの姿が映し出される。どんなことをしでかしてくれるのか、絶対に目を離してはいけない特有の味わい深いオーラを放っており、悪役として対峙するダニエル・ラドクリフも、「面白かったのはキャンドルのシーン。火を消したのに使ってた(笑)」と何故そんな行動をとるのかまったく予測不能なシーンをお気に入りに挙げている。

スキンヘッドに近いイメージも定着しているチャニングながら、ブロンドヘアーウィッグが妙に似合っているのも見どころで、「被った途端ダッシュになれた」とスッキリした表情で明かしていることに加え、「あのウィッグの個性の大きさについて、まったく想像できていなかったと思う。突然、このサイコでクレイジーなキャラクターが出てきた」と湧き上がるようにダッシュになった瞬間があったそう。彼のヘアスタイリストであるデリック・スプルイルも、「これを被ると彼は進化し、完全にダッシュになるんだ。彼は髪の毛と一体化する。何度か、髪が口の中に入って我慢できず”取ってくれ!取ってくれ!”と懇願していた。彼とウィッグの愛憎劇がとても面白いんだ」と第二の主役ともいえるウィッグの活躍に太鼓判をおしている。

映画『ザ・ロストシティ』は、6月24日(金)より全国公開。

作品情報
映画『ザ・ロストシティ』

人生に後ろ向きな恋愛小説家ロレッタ。ロマンティックな冒険モノの新作がようやく完成したが、新刊の宣伝ツアーにイヤイヤながら強引に駆り出されてしまう。そこでは、彼女の作品の主人公「ダッシュ」を演じるセクシーカバーモデル、アランの薄っぺらな態度が鼻につき、イライラ絶頂。そんなロレッタの前に謎の実業家フェアファックスが現れ、突然南の島に連れ去られることに。ロレッタ誘拐事件を知り、南の島に真っ先に駆けつけたのは、目の前で助けられなかったことを悔やむあのウザいカバーモデルのアラン。この南の島から脱出するためにしぶしぶ手を組むも、大自然の過酷な環境に予測不能のハプニングが連続。果たして、実業家が狙っているロストシティとは何なのか?彼らはこのロストシティに隠された「謎」を解き明かし、無事に抜け出すことができるのだろうか。

監督:アーロン・ニー&アダム・ニー

プロデューサー:ライザ・チェイシン、サンドラ・ブロック、セス・ゴードン

出演:サンドラ・ブロック、チャニング・テイタム、ダニエル・ラドクリフ、ダヴァイン・ジョイ・ランドルフ、ブラッド・ピット

配給:東和ピクチャーズ

©2021 Paramount Pictures. All rights reserved.

2022年6月24日(金) 全国公開

公式サイト thelostcity.jp