Jan 25, 2024 news

古⽥新太×早⼄⼥太⼀×早⼄⼥友貴で贈る、劇団☆新感線渾⾝の“⼊れ替わり”本格バトル時代劇がスクリーンに!ゲキ×シネ最新作 『天號星』

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ゲキ×シネ最新作、『天號星(てんごうせい)』の公開日が決定し、特報映像が公開された。

劇団☆新感線の話題の舞台を映画館で上映する《ゲキ×シネ》は、2024年、20周年を迎える。これを記念し<ゲキ×シネ20th 記念プロジェクト>が始動。その第1弾として、2023年秋に劇団☆新感線43周年興⾏として東京・⼤阪にて上演した『天號星』が公開される。

本作で、世のため⼈のため、⽣きていてはならない輩に引導を渡す、引導屋の主⼈・藤壺屋半兵衛役を演じるのは、劇団☆新感線の看板俳優・古⽥新太。その半兵衛とひょんなことから中⾝が⼊れ替わってしまう、冷酷無⽐なはれ殺し屋・宵闇銀次を演じるのは、本作で新感線7回⽬の出演となる早⼄⼥太⼀。そして、銀次の宿敵で荒くれ者の⼈斬り朝吉を、新感線5回⽬の出演となる早⼄⼥友貴が演じる。

共演に、乃⽊坂46の久保史緒⾥、⼭本千尋、そして新感線最多の出演歴を誇る池⽥成志。さらに古⽥に加えて⾼⽥聖⼦、粟根まことを始めとする平均年齢50 代のお馴染み劇団員たちも出演。

中島かずきが描く江⼾の町で裏稼業に⽣きる⼈々の⼈情劇と‟⼊れ替わり”を軸とした奇想天外なストーリー展開を、主宰・いのうえひでのりが、これまでの“いのうえ歌舞伎”とは⼀味異なる、痛快なチャンバラ時代劇に昇華させた。連日盛況となった公演を、映画館の⼤スクリーンと⾼⾳質で堪能できる機会に期待が高まる。

ゲキ×シネ『天號星』は、2024年4⽉5⽇(⾦)より全国公開。

作品情報
ゲキ×シネ『天號星(てんごうせい)』

口入れ屋の藤壺屋主人・半兵衛は、裏で世のため人のため、悪党を始末する〝引導屋〟の元締めとして知られている。だが、実のところは顔の怖さを買われただけの、気弱で温厚、虫も殺せぬ置きもの。表も裏も、真の元締めは女房のお伊勢なのだった。あるとき、金さえ積めば誰彼かまわず斬り殺す〝狂犬〟こと、はぐれ殺し屋の宵闇銀次が現れる。引導屋を潰し、裏稼業の独占を目論む黒刃組に依頼され、半兵衛を待ち伏せして斬ろうとする銀次。だがその瞬間、天號星の災いか、2人を雷が直撃。半兵衛と銀次の身体が入れ替わってしまう。そこへ銀次を追って上州から人斬り朝吉がやってくる。朝吉は「銀次の首は自分がもらう」と言い始め、銀次の身体に入った半兵衛は、命からがら逃げ出すはめに。一方、半兵衛の身体に入ったものの、引導屋の主人とは名ばかりと知って失望する銀次。だが自らの野望を叶えるため、この身体を利用することを思いつく……。

作:中島かずき

演出:いのうえひでのり

出演;古⽥新太、早⼄⼥太⼀、早⼄⼥友貴、久保史緒⾥、⾼⽥聖⼦、粟根まこと、⼭本千尋、池⽥成志 他

配給:ヴィレッヂ/ティ・ジョイ

©ヴィレッヂ/劇団☆新感線

2024年4⽉5⽇(⾦) 全国公開

公式サイト geki-cine.jp/sp/tengohsei