「1970年代に放送された特撮ヒーロー番組」という体裁のもと岡本太郎のことばと作品をモチーフに制作され、岡本太郎×特撮の組み合わせが話題よんだ「TAROMAN 岡本太郎式特撮活劇」が『大長編 タローマン 万博大爆発』として映画化される。この度、本作の予告映像とポスターが公開された。

「TAROMAN 岡本太郎式特撮活劇」は、1話5分のNHK Eテレの深夜枠での放送から口コミが拡がり、続編の制作や関連書籍が増刷を重ね、関連イベントも盛況ぶりをみせた。
本作の舞台は、現在の2025年ではなく「1970年代頃に想像されていた未来像」としての2025年“昭和100年”。昭和の子どもたちが目を輝かせ、心を躍らせた、あの頃に思い描いていたワクワクとした未来に暗雲が立ち込める。おなじみCBG(地球ぼうえい軍)は味方の未来人と協力し、万博をまもるため未来へ向かう。べらぼうで、でたらめな巨人タローマンはいかにして地球を守るのか。
公開された予告映像には大長編で初登場となる未来から来た機械人類の戦士「エラン」や、地底に潜むいのりの巨人「地底の太陽」、初お披露目となるばくだいなエネルギーをもち、封印されている恐ろしい奇獣「明日の神話」の姿も。また紳士的な振る舞いで、良いところに現れては水を差していく奇獣「水差し男爵」やいやったらしい泥からつくられた、原始の奇獣「縄文人」などの人気キャラクターや、画面せましと躍動する奇獣たちの姿も確認できる。
『大長編 タローマン 万博大爆発』は、2025年8月22日(金)より全国ロードショー。

「1970年代に放送された特撮ヒーロー番組」という体裁でつくられ、岡本太郎×特撮の組み合わせが話題をよんだ「TAROMAN 岡本太郎式特撮活劇」がスクリーンへ。
監督・脚本:藤井亮
出演:タローマン、太陽の塔、地底の太陽、水差し男爵、縄文人、明日の神話
解説:山口一郎()サカナクション)
配給:アスミック・エース
©2025『大長編 タローマン 万博大爆発』製作委員会
2025年8月22日(金) 全国ロードショー
公式サイト taroman-movie.asmik-ace