スペイン・バルセロナ近郊の海辺のリゾート地シッチェスで毎年10月に開催されている映画祭で上映された作品の中から厳選した作品を日本で上映する、シッチェス映画祭公認の映画祭「シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション」。
この度、人里離れた一軒家を舞台に突然誘拐された少年たちの恐怖体験を描く絶叫ホラー、映画『ビハインド・ザ・ドア 誘拐』の予告映像が公開された。
メガホンをとるのは、『シャイニング』や『グーニーズ』などの子どもを襲う恐怖を描いた作品を愛するデイヴィッド・シャルボニエ、ジャスティン・パウエルの監督コンビ。前作『THE DJINN (原題)』では、言葉が話せない少年を主人公としたホラーで高い評価を集めた。
本作も2人の少年を題材とした1作。野球の試合前にキャッチボールをしていたボビーとケヴィンは、突如何者かにさらわれてしまう。危機一髪、車のトランクから逃げ出すことに成功したボビーだったが、響き渡るケヴィンの悲鳴を耳にし、親友を救うべく不気味な一軒家に忍び込む‥‥。
果敢に恐怖に立ち向かっていく子どもたちの姿や『シャイニング』のオマージュなど、スティーヴン・キングやジャック・ケッチャムの小説を彷彿とさせる本作。そんな子どもに対し、一向に正体が明かされない犯人の不気味なこと‥‥一体その正体、そして目的とは?
親友を助けるべく奮闘する少年ボビー役にキャスティングされているのが、ロニー・チェイヴィス。人気海外ドラマ「THIS IS US/ディス・イズ・アス 36歳、これから」で主人公のひとり・ランダルの幼少時代を演じている注目株。
予告映像でも、斧を手にした犯人に追われて震える姿から、友のために戦う覚悟を決めた顔つきまで、極限状態追い込まれた子どもが抱く恐怖や心の揺らぎを繊細に表現。散々な目に遭ってしまうボビー少年たちだが、果たして生き残ることができるのか?
スペイン・バルセロナ近郊で、毎年開催されるシッチェス映画祭で上映された作品の中から、厳選した作品を日本で上映する、日本のホラーファンからの熱狂的な支持を集める映画祭。
<プレミア上映作品>『パラミドロ』『ヴィーガンズ・ハム』『呪われた息子の母 ノーラ』『ゾンビ・サステナブル』『ビハインド・ザ・ドア 誘拐』『ぼくのデコ 23歳のヴァンパイア兄貴』
会場・会期:
【東京】ヒューマントラストシネマ渋谷:10月21日(金)~11月10日(木)、池袋 HUMAX シネマズ:10月21日(金)~11月3日(木・祝)
【名古屋】シネマスコーレ:11月
【大阪】 シネ・リーブル梅田:10月28日(金)~11月17日(木)
【京都】アップリンク京都:11月4日(金)~11月17日(木)
【兵庫】CinemaKOBE:11月5日(土)~11月25日(金)
料金:当日一般/1,600円 ※各種サービス適用、詳細は各劇場にお問い合わせください。
配給:ブラウニー
協力:松竹
突然、拉致監禁され逃げ惑う少年たち…誘拐犯の正体とは?
何者かに拉致されてしまった12歳のボビーとケヴィン。ボビーは放り込まれた車のトランクからからくも逃げ出すが、人里離れた屋敷からケヴィンの悲鳴が聞こえてくる‥‥。スタンリー・キューブリックの 『シャイニング』やリチャード・ドナーの『グーニーズ』をこよなく愛する監督コンビが、ジュブナイルものと絶叫ホラーを融合。斧を振り回して襲いかかる誘拐犯と、背後にうごめく謎の組織の陰謀。果たして2人を襲った者の正体とは?
監督:デイヴィッド・シャルボニエ、ジャスティン・パウエル
出演:ロニー・チェイヴィス、エズラ・デューイ、クリステン・バウアー・ ヴァン・ストラテン
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