Mar 14, 2022 news

映画『SING/シング:ネクストステージ』長澤まさみが稲葉との歌唱シーン収録秘話を明かすメイキング映像が公開

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内村光良、MISIA、長澤まさみ、大橋卓弥(スキマスイッチ)、斎藤司(トレンディエンジェル)ら超豪華声優陣の続投に加え、新キャラクターの声優としてジェシー(SixTONES)、アイナ・ジ・エンド、そして稲葉浩志の参加も大きな話題となっている映画『SING/シング:ネクストステージ』。

この度、パワフルな美声を披露する長澤まさみの特別メイキング映像が公開された。

長澤まさみ演じるヤマアラシのアッシュは、前作では傷つきながらも一人でステージに立ち、自分の殻を破って圧巻のパフォーマンスを披露していたが、今作ではすっかり地元の人気ロックスターとなって登場。アッシュは、稲葉浩志演じる、表舞台から姿を消した伝説的なロックスターであるライオンのクレイ・キャロウェイに寄り添う重要な役どころ。アッシュが、クレイに寄り添う中弾き語る「Stuck in a Moment You Can’t Get Out Of」(U2)の日本版の歌唱シーンでは、どこか切なそうに歌うアッシュと表情をシンクロさせながら安定の歌唱力をみせている。

インタビューで今作のアッシュについて聞かれると「母性を感じられる様な、大人の女性になっている」と分析。様々な経験を経て、周りにも気を配り声をかけるアッシュは「魅力が増しているなと思います」とその変化を語った。そして注目の歌唱について、今作ではどれも雰囲気の異なる合計4曲を歌唱するとあって、最初は「歌えるのかな」と焦りを感じつつも、徹底した練習と準備によって乗り切ったことを告白。「心に残る、一度聞いたらずっとからだの中を巡っているような素敵な曲を歌えて光栄です」と笑顔で振り返っていた。さらに大人になったアッシュと自身が重なる部分も多くあったそうで「共感できる部分が多く演じやすかったというか、自分がアッシュを見届けている気分で収録をしました」と明かした。

印象的だったシーンについて聞かれると、映像の冒頭にも流れたアッシュがクレイに寄り添いながら“歌でクレイを惹きつけるシーン”を挙げ、「セリフではなく、歌で心を繋げるシーンになっていると思うのでとても印象的です」と語るが、稲葉浩志との共演が実現したことに「“まさか”っていうキャスティング。稲葉さんの声を聞きながら歌ったときに、ちょっと痺れました。やっぱり、クレイを稲葉さんが演じてくださってよかったなぁって、思いました」と興奮の収録を回顧した。最後に「たくさんの素敵な歌を、映画館の方でみなさんに聞いていただけたらと思います」と本作を楽しみにしている方々にメッセージを寄せた。

映画『SING/シング:ネクストステージ』は、3月18日(金)より全国公開。

作品情報
映画『SING/シング:ネクストステージ』

エンターテイメントの聖地レッド・ショア・シティにあるクリスタル・タワー・シアターで新しいショーを披露するという大きな夢を抱いたバスターが「最高のショーにしてみせる」と高らかに宣言。伝説のロック歌手クレイ・キャロウェイの復帰作となる、世界中で見たことがない最もスペクタルなショーを見事にやり遂げるため人生最大のチャレンジが描かれる。15年以上人前に現れていないクレイ・キャロウェイに語りかけるアッシュを「断る!もう自分の曲を聴いてない」と冷たくあしらうクレイ。ショーの開幕が刻々と迫る中、さらなる難題に直面するバスター率いるロジータやジョニーたちは力を合わせて様々な難題を乗り越えることができるのか?果たして、ショーを成功させることができるのか?夢の舞台でバスターたちの新たな挑戦が始まる。

監督・脚本:ガース・ジェニングス

キャスト:マシュー・マコノヒー、リース・ウィザースプーン、スカーレット・ヨハンソン、タロン・エガートン、トリー・ケリー、ニック・クロール、ボビー・カナヴェイル、ホールジー、ファレル・ウィリアムス、ニック・オファーマン、レティーシャ・ライト、エリック・アンドレ、チェルシー・ペレッティ、ボノ (U2)

日本版キャスト:内村光良、MISIA、長澤まさみ、大橋卓弥(スキマスイッチ)、斎藤司(トレンディエンジェル)、大地真央、坂本真綾、田中真弓、ジェシー (SixTONES)、アイナ・ジ・エンド

配給:東宝東和

©︎2021 Universal Studios. All Rights Reserved.

2022年3月18日(金) 全国公開

公式サイト sing-movie.jp