鳥飼茜による同名漫画を奈緒主演で実写映画化する、映画『先生の白い噓』。この度、本作と、主題歌yama「独白」のスペシャルコラボPVが公開された。
本作は、ひとりの女性が抱える「自らの性に対する矛盾した感情」や、男女間に存在する「性の格差」に向き合う姿を描くことで、人の根底にある醜さと美しさを映し出すヒューマンドラマ。
原作は連載が開始されるや、その衝撃的な内容が口コミで広がり、累計部数100万部を突破した鳥飼茜の同名漫画。男女の性差に翻弄され葛藤する主人公・原美鈴を演じるのは、奈緒。共演陣には猪狩蒼弥、三吉彩花、風間俊介らが名を連ね、狂気的愛憎の四角関係が描かれていく。
そしてこの度公開されたのは、本作の主題歌、yama「独白」と、本作のスペシャルコラボPV。yamaが本作のために作詞を手掛けた主題歌「独白」に合わせて、男女の性差に翻弄され葛藤する主人公・美鈴(奈緒)を中心に新妻(猪狩蒼弥)、美奈子(三吉彩花)、早藤(風間俊介)の歪んだ四角関係とそれぞれの登場人物の内面に迫る映像が紡がれる。
PVの最後は、「誰かに何もかもぶつけられたら」という美鈴のモノローグと「傷つかないために、嘘をつく。」という言葉で締めくくられる。美鈴が自分を守るためについた白い嘘とは‥‥。
映画『先生の白い噓』は、2024年 7月5日(金)よりロードショー。
高校教師の原美鈴は、教卓の高みから生徒達を見下ろし観察することで、密かに自尊心を満たしながら、女であることの不平等さから目を背けていた。ある日、美鈴は親友の渕野美奈子から早藤雅巳と婚約したと告げられる。早藤こそ、美鈴に女であることの不平等さの意識を植え付けた張本人だった。早藤を忌み嫌いながらも、快楽に溺れ、早藤の呼び出しに応じてしまう美鈴。そんなある日、担当クラスの男子生徒・新妻祐希から衝撃的な性の悩みを打ち明けられ、思わず美鈴は本音を漏らしてしまう。新妻は自分に対して本音をさらけ出した美鈴に魅かれる。そして、歪んだ愛憎渦巻く人間模様は思いもよらぬ狂気の世界へと向かっていく。その先で美鈴が見る景色とは。
監督：三木康一郎
原作：鳥飼茜 「先生の白い嘘」(講談社「月刊モーニング・ツー」所載)
主演：奈緒、猪狩蒼弥、三吉彩花、田辺桃子、井上想良、小林涼子、森レイ子、吉田宗洋、板谷由夏、ベンガル、風間俊介
企画・配給：松竹ODS事業室 / イノベーション推進部
©2024「先生の白い嘘」製作委員会 ©鳥飼茜／講談社
2024年 7月5日(金) 全国劇場＆3面ライブスクリーンにてロードショー
公式サイト senseino-shiroiuso
