Sep 01, 2016 news

長澤まさみの男っぽさに、後輩・上白石萌音が羨望の眼差し
~映画『君の名は。』舞台挨拶~

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<2メートルの距離から見た女優シリーズ> 第1回「長澤まさみ」

第5回「東宝シンデレラ」オーディションにおいて、当時、史上最年少の12歳でグランプリを受賞し、華々しく芸能界入りを果たした長澤まさみ。2004年公開の『世界の中心で、愛をさけぶ』では、白血病の女の子を演じるため、自ら志願してスキンヘッドになったりと、そのプロ根性で一躍注目を浴びるようになり、以降は、愛くるしいルックスと見事なプロポーションを活かして、映画はもちろん、ドラマやCMなどに引っ張りダコとなっていった。

『君の名は。』完成披露試写会舞台挨拶撮影時(2016/7/7)

『君の名は。』完成披露試写会舞台挨拶撮影時(2016/7/7)

そんな長澤にもたくさんの後輩ができ、今や憧れの存在へと成長した。

私佐々木誠は、これまでの取材でたくさんの女優たちを見てきたが、スタイルに関しては、圧倒的な大差でNo.1。日本人離れした真っ直ぐな美脚は天下一品である!

『アイアムアヒーロー』初日舞台挨拶撮影時(2016/4/23)

『アイアムアヒーロー』初日舞台挨拶撮影時(2016/4/23)

大根仁監督の『モテキ』(2011年9月23日公開)では、森山未來に、自慢の胸を鷲掴みにされたり、水の口移しキスをしたりと、艶かしいエロスと、大人の色気をムンムンに醸し出していた。

綾瀬はるか、夏帆、広瀬すずと四姉妹を演じた、是枝裕和監督作品『海街diary』(2015年6月13日公開)でも、それは遺憾なく発揮され、冒頭からいきなり下着姿で登場するなど、あらゆる意味で自由奔放な次女を好演していた。

『海街diary』初日舞台挨拶撮影時(2015/6/13)

『海街diary』初日舞台挨拶撮影時(2015/6/13)

最新作『君の名は。』(2016年8月26日公開)では、新海誠監督が描く世界観に堂々と存在しており、男子の憧れ“奥寺先輩”を、ねっとりと、女っぽい声色を使って、キャラクターに魂を吹き込んでいた。

また、近年では舞台にも挑戦。 2011年に『クレイジーハニー』で初舞台を踏むと、2017年1月上演予定の『キャバレー』では、見事なプロポーションを活かしたキワキワのセクシーすぎる衣装で、ミュージカルに初挑戦する。

来年で三十路を迎える長澤まさみ。

さらに大人っぽく、さらにセクシーさが増して、さらに観る者を釘付けにすることは間違いない。

佐々木誠

「日刊 情報プレス」編集者 (有)情報プレス社が発行する「日刊 情報プレス」は、映画業界のニュースやイベント、興行成績、劇場公開情報など、映画に関する様々な情報を掲載。また、Facebookページでは、【情報プレスα】(www.facebook.com/joho.press.jp)として、映画の舞台挨拶やイベントの模様を面白可笑しく掲載中。日々アップしている。