現代のSF界を牽引する作家 アンディ・ウィアーによる世界的ベストセラー小説を実写化した、映画『プロジェクト・ヘイル・メアリー』。この度、本作のUS版予告2が公開された。
太陽エネルギーを奪う未知の物質により、人類80億人が滅亡のカウントダウンに入った地球。原因究明と解決策を求めて、11.9光年先の星への一か八かのミッションに放り出されたのは、しがない中学校の科学教師グレースだった。
この度公開された予告映像では、広大な宇宙の孤独の中、グレースが未知なる生命体と出会うファースト・コンタクトのシーンが描かれる。そして原作ファンが愛してやまないエイリアン“ロッキー”の姿が初めて明らかになっており、異なる種、異なる星に生きる二人の“孤独な科学者とエンジニア”が、ユーモアと知性を武器に宇宙規模の危機に立ち向かう姿が映し出される。
主演のライアン・ゴズリングは自身が演じたグレースを「絶望のどん底から、怖れと向き合いながら一歩ずつ前へ進み、再び自分を信じ直していく、ごく普通の男」と表現。本作の監督のひとりフィル・ロードは「本作は“つながり”の物語であり、“希望”の物語であり、そして“人間とは何か”を問う物語だ」と語り、相棒のクリストファー・ミラー監督も「観客は、その途方もなく大きな感情の旅路にまず打ちのめされるはずだ」と本作に自信をのぞかせている。
映画『プロジェクト・ヘイル・メアリー』は、2026年 全国の映画館にて公開。

現代のSF界を牽引する人気作家、アンディ・ウィアーによる同名小説を実写映画化。太陽エネルギーを奪う未知の物質により、人類 80 億人が滅亡のカウントダウンに入った地球。原因究明と解決策を求めて、11.9 光年先の星への一か八かのミッションに放り出されたのは、しがない中学校の科学教師グレースだった。
監督:フィル・ロード & クリストファー・ミラー
原作:アンディ・ウィアー「プロジェクト・ヘイル・メアリー」(早川書房刊)
出演:ライアン・ゴズリング、サンドラ・ヒュラー
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
2026年 全国の映画館にて公開
公式サイト ProjectHM.movie