Nov 17, 2021 news

型破りなバディがやりたい放題!新感覚コメディ刑事ドラマ『No Activity/本日も異状なし』“クセ強”キャラ続出の予告映像が公開

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Amazon Prime Videoオリジナルドラマ『No Activity/本日も異状なし』は、オーストラリアで大ヒットしたコメディドラマ「No Activity」を日本版としてリメイクした新感覚のコメディ・刑事ドラマ。ハッタリだらけのベテラン刑事・時田信吾と、刺激を求める今時な新米刑事・椎名遊のバディが、麻薬捜査の張り込み中に巻き起こす予測不可能な騒動を描く。

この度、緊張感溢れる麻薬捜査の張り込み現場にも関わらず、ふざけ倒す豊川悦司演じる時田と中村倫也演じる椎名の型破りなバディをはじめ、クセの強すぎるキャラクターたちと、先読み出来ない物語の一端を映し出した本予告映像が公開された。

心に響く渋い声と、様々な難局を乗り越えてきたような貫禄で「捜査は局面が動くその瞬間に立ち会えればいい」と名言を残す時田。流石は現場慣れしているベテラン刑事と思いきや、マネキンと戯れ、銃を構えながら「イメージは出来ている」とうそぶく姿をみせ、直ぐにメッキが剝がれる。そんな時田と初めてバディを組むことになった新米刑事の椎名。捜査中に“迷言”ばかり口にする時田に初めこそ距離を置くが、刺激を求めて警察官になったというちょっと変わった椎名は、次第に時田の底なし沼のような魅力にハマってゆく。

そんな二人に指示を送る警視庁無線連絡室には、空気が読めず常にマウントをとろうとするベテラン指令官・里見美里(木村佳乃)や、真面目な純情派なのにキレると危険な新人指令官・大平阿漓羅(清野菜名)のコンビ。小心者でド変態な小悪党・諌山(岸谷五朗)&サイコパスな犯罪ストーカー・一条(岡山天音)が麻薬の取引現場で人質にとっているのは、生配信に全てをかけるSNS依存症の茉莉(岸井ゆきの)と、本作の登場人物たちはみなクセものばかり。

国際的な麻薬取引という大事件を舞台に、捜査そっちのけでやりたい放題しはじめる時田と椎名の暴走は、やがて周りを巻き込みながら、現場を更なるカオスに陥れてゆく。

本作は、時田と椎名のバディが待機する麻薬捜査の張り込み現場、美里と阿漓羅が任務にあたる警視庁無線連絡室、そして諌山と一条の犯人コンビと人質の茉莉が囚われている取引現場の3ヶ所が舞台となっている。それぞれの場所で展開される、臨場感とユーモア溢れる会話劇は、重なり合う偶然によって次第に結びついてゆき、作品をあらぬ方向へと導いてゆく。

主人公の時田を演じた豊川は、本作に関して「じろうさんの脚本が秀逸でした。個性溢れる登場人物たちのやり取りと、彼らが織りなす先の読めない物語を楽しんで頂きたいです」と語り、お笑い界きってのコント職人としても名を馳せる、シソンヌ・じろうさんの脚本を激賞している。

日本を代表する俳優陣とスタッフが手を組んで誕生した、前代未聞のコメディ・刑事ドラマ『No Activity/本日も異状なし』は、12月17日(金)よりPrime Videoにて独占配信開始。

作品情報
ドラマ『No Activity/本日も異状なし』

敏腕刑事のように見えるが、実は昇進とは無縁の警視庁のお荷物刑事・時田信吾は、捜査の現場でもやる気を見せず、謎の迷言を次々と繰り出しながら人を煙に巻いてゆくダメ刑事だが、何故か憎めない人間味あふれるキャラクター。そんな時田とバディを組むことになる椎名遊は、自動車学校の教官から警察に転職してきた異色の新人刑事。聞き上手で人たらしな一面を持ち、ベテラン刑事の時田もつい本音を漏らしてしまうほど。椎名のお陰で時田の愛すべきダメさ加減は一層加速してゆく。出世を諦めた万年ヒラ刑事の時田信吾と、人たらしな新米刑事・椎名遊のバディが、麻薬捜査の張り込み中に巻き起こす、ありえないような騒動を描く。

監督:英勉

脚本:じろう(シソンヌ)

出演:豊川悦司、中村倫也 ほか

©2021 Amazon Content Services LLC

2021年12月17日(金) Amazon Prime Videoにて独占配信
※本編6話一挙配信