Nov 17, 2022 news

英仏を代表する2大女優が夢の競演!並んでメイク直しなど、撮影裏を独占公開 映画『ミセス・ハリス、パリへ行く』

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『ポセイドン・アドベンチャー』他数々の名作を生みだした小説家ポール・ギャリコの原作「ハリスおばさんパリへ行く」が映画化。アカデミー賞ノミネート女優レスリー・マンヴィル主演の映画『ミセス・ハリス、パリへ行く』。いくつになっても夢を忘れない―見た人誰もがミセス・ハリスから勇気をもらえる、この冬一番のハッピーストーリー。

この度、レスリー・マンヴィルとイザベル・ユペールという2大女優の撮影裏を収めたスペシャル映像を独占公開。

主演のミセス・ハリスを演じるレスリー・マンヴィルはイギリスの巨匠マイク・リー監督作の常連で、ポール・トーマス・アンダーソン監督の『ファントム・スレッド』(2017年)でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされた。演劇界でもローレンス・オリヴィエ賞を獲得するなど英国を代表する女優の地位を確立。

そしてディオールの敏腕マネージャー・マダム・コルベールを演じたイザベル・ユペールはカンヌ国際映画祭、ヴェネツィア国際映画祭、セザール賞、ゴールデングローブ賞などで女優賞に輝き、フランスのみならず映画界を代表する名女優と言っても過言ではない。

撮影現場での2人を収めたスペシャル映像では、2人が撮影現場で楽しそうに談笑していたり、並んでメイク直しをしている姿など、滅多に見れない映画ファン必見の貴重なシーンが収められている。

アンソニー・ファビアン監督はインタビューで、レスリー・マンヴィルについて「非常に多くの素晴らしい資質を持ち、ハリスの優しさからたくましさまで幅広い演技をこなすんだ。ハリスは、大冒険に乗り出し紆余曲折を経て成長を遂げるキャラクター。こんなキャラクターをそこまで自由に演じるスキルを持っている女優はなかなかいないよ」と手放しで賞賛。

イザベル・ユペールについても「この映画は、ハリスの世界とフランスで彼女が直面したことの対比を描き出している。イザベル・ユペールのような衝撃的なほどに有能な女優を起用することで、物語において重要な対比を見せることができるんだ」と絶賛し、英仏を代表する2大女優の奇跡の共演を喜んでいる。

周りを巻き込みながら夢を追いかけ人生を輝かせていくハリスと、少し意地悪なディオール支配人マダム・コルベールの掛け合いを堪能したい。映画『ミセス・ハリス、パリへ行く』は、11月18日(金)TOHOシネマズ シャンテ、渋谷ホワイトシネクイントほか全国公開。

作品情報
映画『ミセス・ハリス、パリへ行く』

第二次世界大戦後のロンドン。夫を亡くした家政婦ミセス・ハリスは働き先でディオールのドレスに出会う。あまりの美しさに完全に魅せられたハリスは、ディオールのドレスを手に入れるためにパリへ行くことを決意する。なんとか集めたお金でパリへと旅立った彼女が向かった先は、ディオールの本店。威圧的なマネージャーのコルベールから追い出されそうになるが、ハリスの夢をあきらめない姿勢は会計士のアンドレやモデルのナターシャ、シャサーニュ侯爵ら出会った人々を魅了していく。果たして彼女はディオールのドレスを手に入れて、夢を叶えることができるのだろうか‥‥。

監督・脚本:アンソニー・ファビアン

出演:レスリー・マンヴィル、イザベル・ユペール、ジェイソン・アイザックス、ランベール・ウィルソン、アルバ・バチスタ、リュカ・ブラヴォー、ローズ・ウィリアムズ

配給:パルコ ユニバーサル映画

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2022年11月18日(金) TOHOシネマズ シャンテ、渋谷ホワイトシネクイントほか全国公開

公式サイト universalpictures.jp/micro/mrsharris