2部作として世に送り出された『キル・ビル』が、いま再び生まれ変わる。タランティーノ自身が『Vol.1』『Vol.2』をひとつの物語として再編集した映画『キル・ビル ザ・ホール・ブラッディー・アフェア』が、2週間限定で全国公開されることが決定し、あわせてローカライズ版予告映像が公開された。
圧倒的な映画愛に裏打ちされた緻密な演出と脚本で独自の世界観を創り上げ、日本にも絶大なる支持を集め、世界中の映画ファンを魅了し続けるクエンティン・タランティーノ監督。その代表作の中でも、『キル・ビル Vol.1』と『キル・ビル Vol.2』は、日本国内で25億円を超える興行収入を記録し、復讐劇、そしてバイオレンス・アクションの金字塔として社会現象を巻き起こした。
しかし、当初一本の映画として構想されていた『キル・ビル』は、製作・配給会社ミラマックスの意向により、2部作としての公開となり、一本の作品として描くことを望んでいたタランティーノにとって、それは苦渋の決断だったという。
そして20余年を経て、ついに彼が本来構想していた形の『キル・ビル』が誕生した。今回の『ザ・ホール・ブラッディー・アフェア』では、『Vol.1』『Vol.2』を一本の映画として再編集。全編にわたる色調の調整、音楽・音響の変更、使用カットの再構成に加え、これまで一度も公開されていなかったプロダクション I.G による新たなアニメーション・シークエンスも追加されている。
本作の上映時間は、15分間のインターミッションを含む275分。『Vol.1』113 分、『Vol.2』136 分、計249分だった2部作からさらに尺を増し、約4時間半に及ぶ一大叙事詩として生まれ変わった。さらに映倫区分もR15+(15歳未満は観覧禁止)から R18+(18歳未満は観覧禁止)に引き上げ。タランティーノ監督が日本のチャンバラ映画や香港のカンフー映画へのオマージュを詰めこみ、映画史に残る圧倒的な過激さとバイオレンス描写が話題となったVOL.1&VOL.2を超える過激なアクションシーンが期待される。
ローカライズ版予告編は本国のトレイラーをそのまま日本用にトレースしたもの。ユマ・サーマン演じる主人公“ザ・ブライド”の壮絶な復讐の旅をはじめ、ビル(デヴィッド・キャラダイン)、オーレン・イシイ(ルーシー・リュー)、エル・ドライバー(ダリル・ハンナ)、GOGO 夕張(栗山千明)ら宿敵たちとの対決が次々と映し出される。さらに、今回新たに追加されたプロダクション I.G によるアニメーション映像も登場。そして響き渡る、あの口笛──バーナード・ハーマンの「Twisted Nerve」。タランティーノ節が炸裂した映像美、緊張感、ユーモア、そして容赦なきバイオレンスが繰り広げられている。
映画『キル・ビル ザ・ホール・ブラッディー・アフェア』は、2027年1月22日(金)より2週間限定全国公開。

クエンティン・タランティーノ監督の表作『キル・ビル Vol.1』と『キル・ビル Vol.2』を、タランティーノ監督自らが再構成。これまで一度も公開されていなかったプロダクション I.G による新たなアニメーション・シークエンスも追加し、約4時間半に及ぶ一大叙事詩として新生した。
監督・脚本: クエンティン・タランティーノ
出演: ユマ・サーマン、ルーシー・リュー、ヴィヴィカ・A・フォックス、マイケル・マドセン、ダリル・ハンナ、デヴィッド・キャラダイン、千葉真一、ジュリー・ドレフュス、栗山千明、ゴードン・リュー、マイケル・パークス
配給:ギャガ
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2027年1月22日(金) 2週間限定全国公開