Mar 10, 2025 news

SFストップモーションアニメ『JUNK HEAD』堀貴秀監督による“JUNK”シリーズ第2弾 映画『JUNK WORLD』25年6月劇場公開

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『JUNK HEAD』の堀貴秀監督が約3年の月日をかけて手掛けた“JUNK”シリーズの第2弾、映画『JUNK WORLD』の劇場公開が決定し、本作の特報映像と本ポスターが公開された。

2017年、独学で映画作りを学んできた新進気鋭の監督・堀貴秀が制作したSFストップモーションアニメ映画『JUNK HEAD』は、ファンタジア国際映画祭最優秀長編アニメーション賞をはじめ数々の海外国際映画祭で多数賞を受賞。その後2021年に全国10館で公開されると、大きな話題を集め、カルト的人気を博した。

そんな“JUNK”シリーズ第2弾となる本作『JUNK WORLD』は、前作『JUNK HEAD』の1042年前の世界線が描かれた物語。本作のされたポスタービジュアルには、主人公のロボット・ロビンが大きく描かれている。ロビンは、前作『JUNK HEAD』ではパートンという名で登場しており、2作品の世界軸を繋ぐキーパーソンとなっている。

あわせて公開された特報映像では、ロボットであるロビンが、護衛として人間で女性隊長のトリスを守ろうと鋭意奮闘する様子が映し出される。さらに、堀貴秀監督をはじめとする制作陣が労力を注ぐ制作過程の一部も公開されている。

▼堀貴秀監督 コメント
元々映画を見ることが好きなだけだった自分が、自分が見たいと思う映画として制作した『JUNK HEAD』は多くの方に評価していただきました。そして2作目となる『JUNK WORLD』でも同じく自分が見たいものを詰め込んだ作品になりました。コマ撮りという今では希少なアナログ技法で表現されたその映像は、現在では逆に新鮮な体験にもなり、物語もSF映画として楽しめるものになっているので是非ご覧ください。

映画『JUNK WORLD』は、2025年6月13日(金)より公開。

作品情報
映画『JUNK WORLD』

遥か昔、人類は地上の生息域減少により地下開発を進めた。その労働力として人間に似せた人工生命体のマリガンを創造。しかしマリガンは自らのクローンを増やして勢力を広め人類に反乱。第3次停戦協定から230年後の世界。人類は地上に留まり地球規模に広がった地下世界をマリガンが支配していた。

監督・脚本・撮影・照明・編集:堀貴秀

配給:アニプレックス

©YAMIKEN

2025年6月13日(金) 公開

公式サイト junkworld-movie