安田章大が“作品のメッセージを届けたい”と初めて企画から参加し、のんとW主演を務め、『かぞくのひけつ』の小林聖太郎監督がメガホンをとった、映画『平行と垂直』。このたび本作の予告映像が公開され、主題歌も初披露された。
本作は、⾃閉スペクトラム症の兄の⼤貴(安田章大)と、兄を幼い頃から⽀えてきた妹の希(のん)の兄妹が、希の結婚話をきっかけに、お互いのこれからとこれまでに向き合うことになる心あたたまるヒューマンドラマ。オリジナルで制作したリボンアクリルチャームの収益の一部が一般社団法人日本自閉症協会へ寄付されるという、自閉スペクトラム症支援と連動したチャリティー施策の実施も発表され、やさしい広がりを見せている。

本予告編は、大貴の「食事会は19時です」という台詞から始まり、週に一度食事を共にする大貴と希のささやかな日常が確認できる。結婚の話が進むも、「いままでと何も変わらない」と大貴を安心させる希だが、ふたりを取り巻く人々や環境が少しずつ変化していく中で、大貴はある騒動を起こしてしまう。希は「お願いやから私の人生邪魔せんといて!」と辛らつな言葉をぶつけるが、何も言わない大貴‥‥。
「心の声が聞きたいって、ずっとそう思ってました」と語る希の声とリンクするように流れるのは、主題歌「話そう」。優しく寄り添うような楽曲と共に、ふたりのこれからやこれまで、そして大貴の本当の気持ちが、穏やかに映し出される心温まる映像となっている。
本予告映像内で初披露された主題歌は、シンガー・ソングライターとして活動する米山ミサによるソロ・プロジェクト浮(ぶい)と安田章大による、浮 with 安田章大の「話そう」。安田の提案で浮に書下ろしの主題歌が依頼され、安田もコーラスで参加することになった。浮と安田による心地よく優しい歌声のハーモニーが、大貴と希の思いに寄り添う。安田は本作では企画、主演、そして主題歌コーラスを担当することが今回明らかとなった。安田が製作を熱望した兄妹の絆の物語へのさらなる期待が高まる。
映画『平行と垂直』は、2026年8月28日(金)より全国公開。

⾃閉スペクトラム症の⼤貴と、兄を幼い頃から⽀えてきた妹の希。兄妹は幼い頃に⺟親を亡くし、ネグレクト気味の父親から距離を置き、二人で懸命に⽣きてきた。⼤貴はほとんど会話をせず表情もあまり変わらないように見える。グループホームから自立を目指して、一人暮らしを始めた大貴は独⾃の規則を持っている。全てを平⾏と垂直に並べるほど几帳面でこだわりが強く、机に並ぶ⾷器も丁寧に揃える。週に一度の希との⾷事の時間は決まって19:00。1分でも過ぎると落ち着かなくなる。カウンセラーの仕事をしている希は恋⼈からプロポーズを受け、⼀抹の不安を抱えながら兄と共に、婚約者の両親に会いに東京へ⾏くことに‥‥。
監督:小林聖太郎
出演:安田章大、のん、伊島空、高山トモヒロ、谷村美月、福田転球、芦川誠、早織、久保田磨希、河野咲良、髙田幸季、武藤凪、林英世、神野三鈴、菅原大吉
配給:東映ビデオ
©2026「平行と垂直」製作委員会
2026年8月28日(金) 全国公開
公式サイト heikoutosuichoku