ーー『ホーンテッドマンション』の謎に挑むクセの強い心霊エキスパート達としてご出演が決まった時の感想は?
愛之助 「うっそ?」という感じでした。めちゃくちゃ嬉しくて、しかもディズニーの作品に出させて頂くなんて、思わずガッツポーズです。
土屋 『ホーンテッドマンション』小さい頃から大好き―!その映画が出るの?なんてことだ!ってテンションでした。
八代 子供の頃にディズニーにいっぱい夢を頂いたので、そういった作品に出れるなんて、本当に嬉しかったです。
温水 嘘でしょ⁈と思いました。しかも僕がやらせて頂く役が大好きな俳優ダニー・デヴィ―トさんだったので、すごい嬉しいです。
ーー自分以外の“心霊エキスパート”役の情報を知った時の感想は?
愛之助 豪華!
温水 ぴったりですよ、もう!
土屋 逆に自信なかった。でも本人(ハリエット役のティファニー・ハディッシュ)の声を聞いたら、なるほど。声が同じだ(笑)って思いました。
ーー実際に吹替をされて、難しかったことや苦労したことは?
温水 まだ(吹替の)全員の声が揃ってなくて、英語の台詞を聞きながら、自分の台詞を言うということが初めてでした。監督と相談しながら「ここはもうちょっとハイテンションに」など、言われるがままに、でも楽しみながらやったという感じですね。
愛之助 僕もそんなに(声優の)経験がなくて、あってもバケモノの役とかでして(笑)。こういう(会話も)本格的な(吹替声優は)初めてだったので、難しかったです。
八代 (本編では)超常現象的なことが起こっているので、「想像の範疇を超えるような声が人から出たりするんだろうな。」みたいな想像も含めて、とにかく長い時だと、1日で5時間くらい、ひたすら叫び続けるとかありました。
土屋 私は、そっち(叫び)の(方)が楽なの。
愛之助 あ、逆に(笑)。得意なんですか?
土屋 ロック歌手やってて良かったな。
愛之助 なるほど(笑)。シャウトが!
土屋 シャウトがね。(一同笑い)
ーー“恐怖”だけではなく“笑い”も見どころである本作の注目ポイントは?
八代 ブルースが出てきたら絶対注目ですよね。面白い。あと神父?ケントの、(キャラが)ボケなのか天然なのか絶妙なのも良いですよね。
全員 確かに!
土屋 全員サラーっとなんかボケるんですよね。
八代 誰に聞こえるわけでもない音量で、ベンもツッコんでたり。
土屋 だから吹替しててめっちゃ楽しかったよね!
すでにチームワーク抜群な、吹替版心霊エキスパートの活躍にも一層期待が高まる。
映画『ホーンテッドマンション』は、2023年9月1日(金)より全国公開。
医師でシングルマザーのギャビーは、ニューオーリンズの奥深くにある洋館を破格の条件で手に入れ、9歳の息子のトラヴィスと共に引っ越してきた。だが、うまい話にはウラがある‥‥この一見豪華すぎるマイホームで、2人は想像を絶する怪奇現象に何度も遭遇する。彼らを救うため、かなりクセが強い心霊エキスパートたち(科学者ベン、神父ケント、霊媒師ハリエット、歴史学者ブルース)が集結。はたして彼らは、この“呪われた館”の謎を解明することができるのか‥‥?
監督:ジャスティン・シミエン
出演:ロザリオ・ドーソン、オーウェン・ウィルソン、ティファニー・ハディッシュ、ラキース・スタンフィールド、ダニー・デヴィート、ジャレッド・レト、ジェイミー・リー・カーティス
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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2023年9月1日(金) 全国公開