『THE BATMAN−ザ・バットマン−』(2022)、『ジョーカー』(2019)など数々の大ヒット作を生み出してきたDCの最新作にして、既に“最高傑作”と謳われる超速タイムループ・アドベンチャー『ザ・フラッシュ』。5月24日から3日連続でDC版アベンジャーズとも言える豪華ヒーローのフラッシュ、バットマン、スーパーガールのキャラクター特別映像が公開されている。
最後を飾る第3弾として公開されたのは、超人的パワーを持つスーパーマンの“いとこ”で、胸に光るお馴染みの「S」マークが印象的なスーパーガールの特別映像とキャラクターポスター。スーパーガールの日本版声優は、女優の橋本愛が務める。
全世界でその名を知らない者はいないヒーローの中のヒーロー、スーパーマン。赤いマントに青いスーツ、胸の「S」マークが特徴的なスーパーマンはDCを代表するキャラクターの1人で、スーパーマンを主人公にした数々の作品は、世界中を熱狂の渦に包み込んできた。本作にはそんなスーパーマンの“いとこ”である黒髪のスーパーガールが登場する。
地上最速ヒーローのフラッシュは、幼い頃に亡くした母と無実の罪を着せられた父を救うべく、母が殺された日にタイムループし過去に戻る。その世界に現れたのが、マイケル・キートン演じる“伝説”のバットマンと、スーパーマンのいとこであるスーパーガールだった。
スーパーガールはスーパーマンと同じクリプトン星出身で、地球の太陽光を浴びることで、飛行能力、透視能力、ヒートビジョンなどさまざまな超人的パワーを発揮し、スーパーマンに勝るとも劣らない異次元のパワーを持っている。
しかし、フラッシュがタイムループをきっかけに世界を変えてしまったことによって、かつて『マン・オブ・スティール』(2013)でスーパーマンが死闘の末に倒したはずの“最強の敵”ゾッド将軍が蘇ってしまい、世界は“破滅の危機”に。フラッシュ、バットマンと共に戦うことになったスーパーガールだが、果たしてどんな運命が彼らを待ち受けるのか?
映画『ザ・フラッシュ』は、2023年6月16日(金)より日米同時公開。
主人公は地上最速ヒーロー“フラッシュ”。母親を殺害した容疑を掛けられ服役中の父親の冤罪を証明したいというダークなバックボーンを抱えているが、お茶目で少し天然で愛される好青年だ。そんな彼は、亡くなった母親を救うため“過去”を変えてしまい、“現在”に歪みをもたらしてしまう。フラッシュは、もう一人の陽キャのフラッシュと共に、別人のバットマン、黒髪のスーパーガールらと世界を元に戻し人々を救おうとするが・・・・。
監督:アンディ・ムスキエティ
出演:エズラ・ミラー、ベン・アフレック、マイケル・キートン、サッシャ・カジェ、マイケル・シャノン
配給:ワーナー・ブラザース映画
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2023年6月16日(金) 日米同時公開
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