Sep 21, 2022 news

シリーズお馴染みの豪華オリジナルキャスト陣がキャラクター紹介!映画『ダウントン・アビー/新たなる時代へ』

A A
SHARE

ゴールデン・グローブ賞やエミー賞など数々の賞に輝いた、英国貴族の壮麗な屋敷が舞台の大人気テレビドラマシリーズ「ダウントン・アビー」。前作から1年後の1928年を舞台にした待望の長編映画第2弾、映画『ダウントン・アビー/新たなる時代へ』は、全英で初登場1位に輝き、米批評家サイト「Rotten Tomatoes」では批評家スコア86%、観客スコア97%(7/13時点)という高評価を獲得しており、日本の公開に向けても益々期待が高まっている。

これまでの「ダウントン・アビー」シリーズ、そして最新作の撮影ロケ地である英国ハイクレア城から登場人物にフォーカスした特別映像が公開された。豪華オリジナルキャストやスタッフのインタビューやメイキング映像を交えながら、新キャラクターを迎えて、新たな展開が巻き起こる最新作に迫っていく。

まずは再びスクリーンに舞い戻るレギュラーキャラクター。前作はクローリー家の亡き三女シビルの元夫トムが、当時の新キャラクターのルーシーと新たに恋に落ち、2人のダンスシーンで幕を閉じたが、最新作の冒頭はその2人の幸せな結婚式が開催される様子が描かれる。

続いて「ダウントン・アビー」を語る上で欠かせない先代伯爵夫人のバイオレットが知らずのうちに南フランスの別荘を相続していたことが発覚したことで、その理由を探るために当主ロバートと妻コーラは南フランスへ旅立つ。なんと秘密を抱えていたのはバイオレットだけではないようで、コーラを演じたエリザベス・マクガヴァンが「コーラにも隠し事があるわ」と新展開を匂わせる。ジャーナリストとしても活躍する次女のイーディスも記事執筆のため南フランスの旅に同行。異国の地に足を踏み入れたお馴染みのキャラクターたちの新鮮な姿は必見。

一方、「渡仏できなかったけど恨んでない」と笑いながらコメントするのは長女メアリーを演じたミシェル・ドッカリー。バイオレットやメアリーたちはダウントンに残り、クローリー邸に突如飛び込んできたハリウッドの映画撮影の依頼を引き受け、無事に撮影が進行するように邸宅を仕切る。外からやってきた人々とのトラブルに苦労するメアリーだが、バイオレットからの助言を受けながら本領を発揮。

ミシェルは「彼女にはバイオレットと共通する部分がある。」、さらに「映画監督のジャックと恋の予感もある」とも明かしており、本作で新たな葛藤と出会いに揺さぶられるメアリーに目が離せない。もちろん、その他にも下僕のアンディやその妻で料理長助手のデイジーなどダウントンではお馴染みのキャラクターたちもスクリーンにカムバック。

そして「ダウントン・アビー」シリーズに新たに加わるのは、ハリウッド映画を撮影する監督ジャック役として人気テレビシリーズ「ハンニバル」のウィル・グレアム役で知られるヒュー・ダンシー、ハリウッドスターのガイ役として『トゥームレーダー ファースト・ミッション』リチャード・クロフト役などのドミニク・ウェスト、映画のヒロインのマーナ役として『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』メレディス・クイル役や『トランスフォーマー/最後の騎士王』のヒロイン・ヴィヴィアン役のローラ・ハドックが登場。

エリザベスは「屋敷を“侵略”するハリウッドの俳優陣は新しい時代の象徴よ」と語り、ダウントンの新時代の幕開けが描かれる本作において重要なキャラクターであることを言及している。

そして、バイオレットの秘密が隠されている南フランスの別荘で出会う先代モンミライユ侯爵未亡人役として、『たかが世界の終わり』(17)などで知られるフランスの名女優ナタリー・バイと、モンミライユ侯爵役として『家なき子 希望の歌声』などのジョナサン・ザッカイも出演。5人の新キャラクターたちの加入に、ミシェルは「登場人物が増えるのは新たな家族を迎える感覚」と明かしている。ハリウッド映画撮影の一行と、南フランスの別荘のモンミライユ一族の登場がダウントンにどのような影響を与えるのか?

映画『ダウントン・アビー/新たなる時代へ』は、9月30日(金)より全国公開。

作品情報
映画『ダウントン・アビー/新たなる時代へ』

1928年、英国北東部ダウントン。広大な領地を収めるグランサム伯爵ロバートらは喜びの日を迎えていた。亡き三女シビルの夫トムが、モード・バッグショーの娘と結婚したのだ。華やかな宴とは裏腹に、屋敷は傷みが目立ち、長女メアリーが莫大な修繕費の工面に悩んでいたところへ、映画会社から新作を屋敷で撮影したいというオファーが。謝礼は高額だ。父の反対を押し切ってメアリーは撮影を許可し、使用人たちは胸をときめかせる。一方、ロバートは母バイオレットが、モンミライユ男爵から南仏にある別荘を贈られたという知らせに驚く。その寛大すぎる申し出に疑問を持ち、妻コーラ、次女イーディス夫妻、トム夫妻、引退したはずの老執事カーターとリヴィエラへと向かう。果たして海辺の別荘に隠された秘密は、一族の存続を揺るがすことになるのか‥‥。

監督:サイモン・カーティス

脚本:ジュリアン・フェローズ

出演:ヒュー・ボネヴィル、ローラ・カーマイケル、ジム・カーター、ブレンダン・コイル、ミシェル・ドッカリー、ケヴィン・ドイル、ジョアン・フロガット、マシュー・グード、ハリー・ハッデン=パトン、デヴィッド・ヘイグ、ジェラルディン・ジェームズ、ロブ・ジェームズ=コリアー、サイモン・ジョーンズ、アレン・リーチ、フィリス・ローガン、エリザベス・マクガヴァン、ソフィー・マックシェラ、タペンス・ミドルトン、スティーヴン・キャンベル・ムーア、レスリー・ニコル、ケイト・フィリップス、マギー・スミス、イメルダ・スタウントン、ペネロープ・ウィルトン、ヒュー・ダンシー、ローラ・ハドック、ナタリー・バイ、ドミニク・ウェスト

配給:東宝東和

© 2021 FOCUS FEATURES LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
© 2022 FOCUS FEATURES LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

2022年9月30日(金) 全国公開

公式サイト downton-abbey-movie.jp