全世界でシリーズ累計出荷本数1億3,000万本を超えるサバイバルホラーゲーム「バイオハザード」の新たなCG長編映画『バイオハザード:デスアイランド』が、2023年夏に公開されることが決定した。
本作では、2021年にシリーズ初の連続CGドラマ化され、Netflixにて再生回数ランキングの首位を獲得した「バイオハザード:インフィニット ダークネス」の制作スタッフが再び集結。監督は羽住英一郎、脚本は数々のヒット作や2017年公開の映画『バイオハザード:ヴェンデッタ』を手がけた深見真が務める。公開決定にあたり、特報映像とティザービジュアルが解禁となった。
アメリカ大統領直属のエージェントのレオンは、機密情報を握るアントニオ・テイラーを拉致した武装集団の車両を追っていた。だが突如現れた謎の女の妨害に遭い、犯人たちを取り逃がしてしまう。一方、対バイオテロ組織「B.S.A.A.」のクリスは、サンフランシスコを中心に起きている、感染経路不明のゾンビ発生事件を担当していた。
調査の結果、ウィルスの被害者全員がある場所を訪れていたことを突き止める。そこは、かつて刑務所として使用されていた監獄島・アルカトラズ。島へ調査に向かう為、クリス一行はフェリーへと乗り込む。
公開された特報映像は、感染経路不明のゾンビが人を襲うシーンから始まる。任務にあたるレオンの姿や、調査のためにかつて刑務所として使用されていた監獄島・アルカトラズへ向かうクリスの様子が描かれ、海中の檻から大量に放たれるリッカーや、巨大な牙をもつ海洋生物の姿などが映し出される。事件の手がかりを求め、監獄島・アルカトラズに向かうレオンとクリスの運命はいかに・・・・。
■監督・羽住英一郎コメント
『バイオハザード:インフィニット ダークネス』に引き続き、またバイオハザードの世界に没入出来て、とても刺激的な制作期間でした。スタッフもほぼ同じメンバーでしたので、今回は特に長年バイオハザードのゲームに親しんできたユーザーに楽しんで貰える作品を目指しつつ、スクリーンサイズへのスケールアップにスタッフ一丸となって挑戦しました。
■脚本・深見真コメント
『バイオハザード:ヴェンデッタ』に引き続き、バイオハザード映画の新作で脚本をやらせていただきました。自分自身、原作ゲームの大ファンなので、再び「B.O.W.がいる世界」に戻ることができて感無量です。ちょうど「バイオハザードRE:3」が発売直後の時期に(めちゃくちゃプレイしつつ)脚本執筆に入りました。バイオハザードをプレイしてエネルギーをためてバイオハザードの仕事をする永久機関の完成です。ゲームするのも仕事のうちです。素晴らしいスタッフによる映像を僕も楽しみにしております。
アメリカ大統領直属のエージェントのレオンは、機密情報を握るアントニオ・テイラーを拉致した武装集団の車両を追っていた。だが突如現れた謎の女の妨害に遭い、犯人たちを取り逃がしてしまう。一方、対バイオテロ組織「B.S.A.A.」のクリスは、サンフランシスコを中心に起きている、感染経路不明のゾンビ発生事件を担当していた。調査の結果、ウィルスの被害者全員がある場所を訪れていたことを突き止める。そこは、かつて刑務所として使用されていた監獄島・アルカトラズ。島へ調査に向かう為、クリス一行はフェリーへと乗り込む。
監督:羽住英一郎
原作:株式会社カプコン
配給:角川 ANIMATION
©2023 CAPCOM / DEATH ISLAND FILM PARTNERS
2023年夏 公開